あいにくの…だったので、午前中は先日録画しておいた映画「天使のくれた時間」を観ていた。
ビジネスで成功を収めたニコラス・ケイジ演じる主人公ジャックが、ふとしたきっかけで13年前に別れた(捨てた?)かつての恋人ケイトと、2人の子どもとの家族生活をすることになる。初めはその何がどうなったのかわからず、イライラして周りに当たり散らしたりしていたが、そのうちにこの家族が彼にとってかけがえのないものになり…といった内容だった。
ケイトを演じたティア・レオーニは、一昨年観た「さよなら、さよならハリウッド」で知ったのだが、凛とした雰囲気とかわいらしさをあわせ持った、魅力的な女性だ ケイトと2人の子どもたちとの生活は、羨ましいものだと思うが、価値観が違えばそうではないのだろう…
自分も、成功した訳ではないが、独身の主人公に自分を多少重ね合わせながら観ていた。人生において何を「成功」とするか、いや、「成功か、失敗か」などという問いは意味がないのかもしれない。大切なのは「幸せかどうか」だ。
後ろを振り返ると、「あのときああすれば良かったのに…」ということが山ほどある。けれども、そうすることが正しかったかと言えば、それもわからない。それが正しいと思って選択した、その時の自分が確かに存在していたのだから…
だけど、もし何かのきっかけでもう一度選択する機会が目の前に現れたら、別の道を選ぶだろうか?
ともかく、天使が現れるのを待つのではなく、自ら動かなければダメなんだよ…ね
ビジネスで成功を収めたニコラス・ケイジ演じる主人公ジャックが、ふとしたきっかけで13年前に別れた(捨てた?)かつての恋人ケイトと、2人の子どもとの家族生活をすることになる。初めはその何がどうなったのかわからず、イライラして周りに当たり散らしたりしていたが、そのうちにこの家族が彼にとってかけがえのないものになり…といった内容だった。
ケイトを演じたティア・レオーニは、一昨年観た「さよなら、さよならハリウッド」で知ったのだが、凛とした雰囲気とかわいらしさをあわせ持った、魅力的な女性だ ケイトと2人の子どもたちとの生活は、羨ましいものだと思うが、価値観が違えばそうではないのだろう…
自分も、成功した訳ではないが、独身の主人公に自分を多少重ね合わせながら観ていた。人生において何を「成功」とするか、いや、「成功か、失敗か」などという問いは意味がないのかもしれない。大切なのは「幸せかどうか」だ。
後ろを振り返ると、「あのときああすれば良かったのに…」ということが山ほどある。けれども、そうすることが正しかったかと言えば、それもわからない。それが正しいと思って選択した、その時の自分が確かに存在していたのだから…
だけど、もし何かのきっかけでもう一度選択する機会が目の前に現れたら、別の道を選ぶだろうか?
ともかく、天使が現れるのを待つのではなく、自ら動かなければダメなんだよ…ね