あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

会議は進め!

2007-11-26 22:39:21 | つれづれ
何かの目的を持って集まり、話し合う「会議」だが、気がつくと毎回特定の人の独演会に終わったり、進路が決まらず堂々巡りを続けるようなものが数多い。
自分が呼びかけ人となった会議でも、それは変わらない…

今年のはじめ、そんな気持ちをウェブ検索してみたら引っかかったのが「ファシリテーション」という言葉だった。そこから出ていた紐を手繰り寄せてみると、今までに経験したことのない楽しさがあった。

もう一つのイベントにも関わりつつ、こちらの方へは毎月開かれる定例会に参加する程度の関わりを持っていた。

ところがある日、また何やら怪しげな紐が落ちていて、止せばいいのに(?)その紐を手繰り寄せたら、こんなところに出てきてしまった。止さなくて正解だった!

受け身で参加するのも楽しいが、企画側として参加するのはもっと楽しい。





寄り添う

2007-11-26 20:37:15 | つれづれ
僕の受容体は、誤差を許さない…という訳ではないが、確かにかっちりと決めすぎているところはある。
先日参加した勉強会の後の交流会で、少し先輩の方から、あと一歩を踏み出すための指南をいただいた。そう、難しく考えなくてもいいんだと…

特に異性の前だと、自分を良く見せようとしてしまう。弱さを見せないことが良いことだと、子供の頃から思っていた。早くに父を亡くした僕らのことを思っての、母の躾によるものだろう…
それは、いい面もあった…と言うか、いい面の方が多かったと思う。
だが、そのせいかどうかはわからないが、相手より優位に立たなければと、いつも思ってしまう。相手には、それが見えるのだろう…

今いっしょにボランティアをしている人には、少し、いやもう少し弱い所を見せている…と思う。

そんなふうに、肩の力を抜くことが普通にできるようになったら、いつかきっと、誰かと寄り添うことができる…だろう。

雲のうみ

2007-11-26 08:02:19 | つれづれ
憂鬱な一週間がまたはじまる。毎週毎週わかっていても、これに対しては無策のままである。

そんな心持ちで乗換駅のプラットホームを歩いていたら、目の前に雲のうみが広がっていた。
発車ベルが鳴る中、空に向かって携帯のシャッターを切った。

冬の空のように澄んだ心があれば、軽々と飛び越えて行けるだろうか…

そんな心を持つことの方が難しいけど、そこに行かないといろいろなことが動いて行かないのだろう…

雲のうみは、答えまでは教えてくれない…