今日は、昨年亡くなった伯母の一周忌の法要があり、帰宅したのが夕方となった。
先週サボったせいで、今日は9枚のワイシャツにアイロンを掛けることになった。来週は…イベントに参加するという理由もあるが…
本当は、昼間に自然光を頼りに行うのだが、始めたのは夜になってからだった。
静かにアイロンを動かすだけというのも退屈なので、テレビをかけた。チャンネルをBShiに合わせると、昨年亡くなられた作家の城山三郎さんと、そのお連れ合いとの関係を描いた番組が放映されていた。
連れ合いを深く愛された城山さん。夫婦で歩んできた道のりと、連れ合いをなくされた悲しみの中からある道を見出した彼の生涯を知り、その愛の深さに心が動く。
好きな人永遠に寄り添っていくことは、生と死という軸で考えれば不可能である。その別れは深い痛みを伴うものだということも、何となく理解できる。だから、そこから逃れているというわけではないが、僕は愛に生きるという選択をずっと避けている。
そういう自分が嫌になり、そこから逃れようと何度か試みてはみたものの、今さらどうにもならないようだ。
でも、そうだとしても人を愛することを諦めないでいたい。人は皆、誰かとつながっていたい生き物なのだろうから…
先週サボったせいで、今日は9枚のワイシャツにアイロンを掛けることになった。来週は…イベントに参加するという理由もあるが…
本当は、昼間に自然光を頼りに行うのだが、始めたのは夜になってからだった。
静かにアイロンを動かすだけというのも退屈なので、テレビをかけた。チャンネルをBShiに合わせると、昨年亡くなられた作家の城山三郎さんと、そのお連れ合いとの関係を描いた番組が放映されていた。
連れ合いを深く愛された城山さん。夫婦で歩んできた道のりと、連れ合いをなくされた悲しみの中からある道を見出した彼の生涯を知り、その愛の深さに心が動く。
好きな人永遠に寄り添っていくことは、生と死という軸で考えれば不可能である。その別れは深い痛みを伴うものだということも、何となく理解できる。だから、そこから逃れているというわけではないが、僕は愛に生きるという選択をずっと避けている。
そういう自分が嫌になり、そこから逃れようと何度か試みてはみたものの、今さらどうにもならないようだ。
でも、そうだとしても人を愛することを諦めないでいたい。人は皆、誰かとつながっていたい生き物なのだろうから…