あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

解き放つ

2008-10-16 12:52:12 | つれづれ
こんなにいい天気だと、何もかも放り出して出かけてしまいたくなる。それを辛うじて引き留めているのは、理性…ではなく、打算なのだろう。

すべての柵から解放されるなど、死ぬまで無理だろうせめて、がんじがらめの状態には陥らないようにしたいが、いつもその境界線の壁の上を歩いている気分だ。それは、多分に気の持ちようの問題なのだが…

「晴れたら外へ」というのも、もしかしたら一つの呪縛なのかもしれないけど、それは心地いいからと言ったら、都合が良すぎだろうか…
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瞼の上

2008-10-16 07:21:56 | つれづれ
「次の電車に乗れたらいい」と思いながら駅に向かったが、その前の電車に十分間に合った。

日が射し込む窓の向かいの席に座ると、やや弱めの冷房と、日差しの暖かさとの微妙なブレンドが、心地よさと、ほんの少し不快さを僕に与える。

それでも、目を閉じて、瞼の上で日差しを味わう。あと数分、このままでいよう…
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