あしたはきっといい日

楽しかったこと、気になったことをつれづれに書いていきます。

奇跡の結晶

2008-10-17 23:52:12 | 前に進む
遠藤チーフプロデューサーの講演は、14時ちょうどに始まった。
「奇跡の結晶」とも思える『ちりとてちん』が誕生するまでのいきさつについて、面白可笑しく、いろいろと話してくれた。
特に、脚本の藤本有紀さんとのやりとりや、そのやりとりからいくつものシーンが生まれたことなどが、興味深かった。
中でも、企画のプレゼンのために東京に向かう新幹線の車中で書かれた、ドラマのプロットに関するメモを紹介してくれるなど、サービス満点の90分間だった。

さて、作品を観ると誰一人欠かすことができない「奇跡の結晶」だが、それははじめから決まっていたわけではない。遠藤さん、藤本さんはじめスタッフの方々と、貫地谷さん、和久井さん、渡瀬さんらキャストの方々、そして、僕ら視聴者が作り上げたものなのだろう。

遠藤さんの話を伺っていて、紹介された幾つものエピソードからドラマの場面を思い出し、時折滲む涙を拭っていた。そして、このドラマが優れたプロジェクトでもあったことを再認識した。

たくさんの仲間とともに何かを作っていく喜びを、僕も味わいたいと思った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

坂の上

2008-10-17 13:34:15 | つれづれ
このところ、やや疲れ気味だったので、ちょうどいい休みとなった。暖かな昼の日差しを受けながら、新橋駅から目的地まで向かう。最後の難関はこの坂だ。木陰にはなっているが、それでも秋冬物に衣替えした身には堪える。ようやく目的地に着いたが、なかなか汗がひかない。

NHK放送博物館で、ドラマ『ちりとてちん』の遠藤チーフプロデューサーのお話が生で伺えるイベントがあると知り、予定しておいた。大阪でのイベントはもちろん、先月の東京でのイベントも行けなかったので、今回こそは…と。抽選もなかったしね。

さて、どんなお話が伺えるか、楽しみだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする