今朝、出掛ける前にテレビをつけたら、『きらっといきる』という番組が放送されていた。そこでは、体の力が入りにくくなる難病にかかった女性が紹介されていた。24時間介護を受けなければならないという彼女は、あえて施設を出て一人暮らしをされているそうだ。そして、福祉の充実した札幌から、憧れていた函館に引っ越してきたという。
札幌と函館を天秤にかけたとき、生きるということを合理的に考えれば函館に移り住むという選択肢は考えられない。それでも彼女は「住みたい街」を選んだという。その選択は、「自分らしさ」に正直に向き合って出された答えなのだろう。
大人になるにつれ、可能性の幅は小さくなる。さまざまな能力が身について行くのにである。でもそれは、可能性の幅が小さくなるというよりも、始める前から「無理」だと諦めてしまうからなのだろう。
人には、合理的に考えて生きていくというのは難しいと思う。だから、「自分らしく生きる」ことにもっと積極的になるべきだ。
札幌と函館を天秤にかけたとき、生きるということを合理的に考えれば函館に移り住むという選択肢は考えられない。それでも彼女は「住みたい街」を選んだという。その選択は、「自分らしさ」に正直に向き合って出された答えなのだろう。
大人になるにつれ、可能性の幅は小さくなる。さまざまな能力が身について行くのにである。でもそれは、可能性の幅が小さくなるというよりも、始める前から「無理」だと諦めてしまうからなのだろう。
人には、合理的に考えて生きていくというのは難しいと思う。だから、「自分らしく生きる」ことにもっと積極的になるべきだ。