CoccoさんのWebを覗いたら、筑紫哲也さんが亡くなられてから1年経ち、筑紫さんを偲ぶシンポジウムとミニライブが開催されるということが載っていた。Coccoさんは第2部のミニライブに出演されるそうだ。で、第1部には、是枝裕和さんや姜尚中さん、野中広務さんが参加されるとのことで、何だか僕を誘っているかのようだった。ただ、第1部と第2部は入替制でどちらかを選ばなければいけないとのこと。かなり悩む…が、その前に仕事の都合で休暇を取るわけにもいかず、潔く諦めることにした。まあ、次の日は日本武道館へライブに行く予定だし…って、こちらはまだチケットが届かないのが心配だが。
筑紫さんが亡くなられてから1年。アメリカではあの男が藪の中に消え、希望を背負った新しい大統領が誕生した。そして日本でも本格的な政権交代が起きた。そんな激動の時代を体験することなく、筑紫さんは逝ってしまった。
テレビ業界も不況にさらされ、地デジ対応あって番組制作の予算も削られているのだろう。いつか書いたが、テレビが高画質になっても、放送されるコンテンツの質が下がっているので、結局はテレビ離れに歯止めはかからないだろう。民放では、スポンサーを逃がさないよう無難な番組づくりがされているようにも見受けられる。だからだろうか、相対的にNHKの番組が面白く感じられるようになったのは。
さて、そんな状況の中で筑紫さんに続く人が出てくるのは難しいようだ。「ならば僕が!」なんて言ってみたいものだが、生憎その業界には全く縁がない。だが、こうして細々とブログを続けているのも、何らかの意欲に後押しされているからだと思う。だから…
筑紫さんが亡くなられてから1年。アメリカではあの男が藪の中に消え、希望を背負った新しい大統領が誕生した。そして日本でも本格的な政権交代が起きた。そんな激動の時代を体験することなく、筑紫さんは逝ってしまった。
テレビ業界も不況にさらされ、地デジ対応あって番組制作の予算も削られているのだろう。いつか書いたが、テレビが高画質になっても、放送されるコンテンツの質が下がっているので、結局はテレビ離れに歯止めはかからないだろう。民放では、スポンサーを逃がさないよう無難な番組づくりがされているようにも見受けられる。だからだろうか、相対的にNHKの番組が面白く感じられるようになったのは。
さて、そんな状況の中で筑紫さんに続く人が出てくるのは難しいようだ。「ならば僕が!」なんて言ってみたいものだが、生憎その業界には全く縁がない。だが、こうして細々とブログを続けているのも、何らかの意欲に後押しされているからだと思う。だから…