2024年11月13日(水)、午前中に美景スポット2か所を見て、午後「草梁(チョリャン)イバクキル」を訪ねた。イバグは「話・ストーリー」、キルは「通り」。つまりイバグキルとは、「話の道」「ストーリーのある道」。
釜山駅広場正面のチャイナタウンの門を潜って進んだ。
昔の姿を語り継ぐために保存された、約50年前の釜山らしい。
「168階段」の無料モノレールは、あいにく工事中で乗ることが出来なかった。
168段階段の途中にある、釜山出身の作詞家キム・ミンブ氏を記念した「キム・ミンブ展望台」から、釜山駅・釜山港大橋を眺めた。
釜山駅の2Fテラスから、持参していた1971年8月1日の写真と、山容を確かめ、当時の建物と現建物を照合してみた。同じ建物は見つからなかった。全て建て替わっているようだ。当時、広島より10年は遅れていると思ったが、近代的な都市に変わった釜山駅前を、感慨深く眺めた。