2022年12月4日(日)、たけはら町並み保存地区を散歩した。竹原市は、「安芸の小京都」と呼ばれている。江戸時代に製塩や酒造、廻船で栄え、当時の屋敷やお寺の町並みが国の伝統的建造物群保存地区に選定されている。アニメ「たまゆら」の舞台になったところだ。
最初に、かつての塩田に建つ大正時代の邸宅旧森川家住宅で塩のアートを見学した。
町の中心を走る本町通りを散策した。
旧笠井邸:2階から本町通りを眺めた
竹鶴酒造:日本のウイスキーの父竹鶴政孝生誕の地
旧松坂家住宅:塩田の釜屋(塩水を煮詰める施設)の燃料となる薪・石炭問屋を営んだ商家の邸宅
西方寺:竹原の町並みを一望
竹鶴政孝・リタ銅像
正面向こうに見えるのが西方寺
本町通りを胡堂まで歩き、本町通りを振り返った。この胡堂は、映画「時をかける少女」(1983年)で舞台になったそうだ。
竹原は、出張で2~3回行ったことはあるが、町並み保存地区は初めて。アニメや映画の舞台になっただけあって、いろいろ発見がある。惹かれる街であり、また訪れたいと思った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます