平成29年1月4日(水)、安芸高田市の毛利氏城跡「郡山城」を散歩する。今年の歴史散歩は、幕末の長州から、約340年前にタイムスリップしたところから始める。郡山城は、1336年毛利時親(ときちか)が吉田荘地頭として城(旧本城)を築き、1523年毛利家を相続した元就が全山を城郭にし、1591年輝元が広島城を築くまで、250数年にわたり毛利氏の居城だったところ。戦国時代に思いをはせ、日だまりの歴史散歩となった。
①毛利元就墓所(枯れた木の前)
②毛利一族墓所
③百万一心碑(人柱に替えて、姫の丸の礎石にこの文字を彫らせて埋めた。分解すると「一日一力一心」)
④姫の丸(本丸の北の要所)・釣井の壇の井戸跡・御蔵屋敷跡(兵糧、武器等の収蔵庫)
➄本丸(全盛期には三層の天守閣)・二の丸・三の丸
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