ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

瑠璃光寺五重塔!

2017年01月08日 | 歴史の散歩

 元就の時代、中国地方は出雲の尼子氏と周防・長門の大内氏の勢力が拮抗していた。大内氏は、百済の聖王(公州から扶余に遷都したソンワン)の第3王子の子孫と伝えられているそうだ。24代大内弘世(おおうちひろよ)が、1360年頃、山口に政庁を移し、京に模した街づくりを始め、以降山口は約200年大内文化の中心となって、「西の京」と呼ばれた。応永の乱(大内氏の勢力を恐れた将軍義満との戦乱)で敗死した25代大内義弘の供養塔「瑠璃光寺五重塔(完成1442年頃」は、大内文化の最高傑作で、法隆寺五重塔・醍醐寺五重塔とともに、日本三名塔のひとつ。
   

 
 

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