平成30年10月31日(水)、廿日市市大野町の奥滝山(528m)・中津岡山(531m)を縦走した。この縦走路は、登山口まで公共交通機関がなく、直線的な縦走のため単独行は難しく、その点グループ登山は有り難い。JR大野浦駅からタクシーで経小屋山(597m)北の大野清掃センター入口まで行き、登り始める。岩が滝のようにあることから奥「滝」山というのだろうか。シロモジの黄葉が綺麗だ。
狭い奥滝山の山頂から、宮島の大鳥居がかすかに見えた。すぐ隣のロック・ガーデンという大岩から、渡ノ瀬貯水池とその左に4月に登った河平連山、その向こうに岩壁がかすかに見える三倉岳を眺めることが出来た。一番手前の尾根を左から右に登って回り込んだ。
中津岡山の山頂は見晴らしがきかないため、ちょっと寄って、ベニマンサクが紅葉しているおおの自然観察の森に下山した。
帰りも同じタクシーで大野浦駅に帰った。往復1,000円弱で単独行では経験できない縦走が出来た。
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