2019年12月4日(水)、広島湾の似島(にのしま)にある安芸小富士(あきのこふじ、278m)と下高山(しもたかやま、203m)に登った。安芸小富士は、西の「富士山」と呼ばれ、広島を代表する山の一つである。宇品港からフェリーに乗って20分、カキ筏を縫って似島学園前の桟橋に着いた。
似島学園から、いのちの塔の下を登り始めた。検疫所・捕虜収容所・原爆被爆者を受け入れた似島には数多くの遺跡があり、平和学習の場である。
約45分で登頂した安芸小富士の山頂から、広島市街地を一望できた。東側の峠島もカキ筏に囲まれていた。
安芸小富士から約1時間40分で、下高山に着いた。
北に安芸小富士、北西に広島市から廿日市市にかけての海岸線、西に宮島
南に、能美島や江田島の山々
東に、灰ケ峰(737m)など呉の山
下高山の山頂は木々が少なく、360度のパノラマだった。ぼんやりと海を眺めていると不思議と心が和らぐ。
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