夏だ！キャンプだ！

暑いのが大の苦手、という私なんですが、さすがに今年はどうなるんだろうと心配しておりました。
が、梅雨が明けて、しっかり暑くなってきましたよ～

みなさま、いろいろ夏のご予定はたっていることでしょうね。
実は我が家も日曜日から旅行に出かけます。
きのうチケットを取りに行き、わくわくしているくっちゃ寝で～す

おとーさんの仕事の予定（片付くんかいな～）、次女の長引いてる咳（今日病院へ行って薬をもらってきた）、両親の体調（これが一番心配）と不安はいろいろありますが、もう旅行会社にお金も払ってきたもんね。
絶対、行くからね！みんなケガや病気すんなよ～！と、かなりハイテンション。

毎年夏の旅行といえば、「安・近・短」ということで、子どもが小さいころはキャンプへ行っていました。
子どもたちが大きくなり、さすがにテントではきつい、と感じるようになってからはコテージを利用していますが。

次女が１歳を過ぎたころから行き始めたキャンプ。
夜泣きをしたり、テントでおもらしをしたり、とこっちが泣きたいようなこともありましたが、今となっては楽しい（？）思い出。
暑いし、蚊はいるし、と決して快適ではなかったテントでの一夜ですが、それでも夏になると「さあ、キャンプへ行こう！」となるから不思議。


キャンプというと私の大好きな絵本があります。
村上康成さんの『ようこそ森へ』。



初めてこの絵本を知ったのは、おとーさんがよく読んでたアウトドア雑誌「ＢＥ-ＰＡＬ」の本の紹介欄でした。
そしてこの絵本によって、私が今まで持ってた絵本の概念のようなものが覆されたのです。いや、大げさでなく。
絵本の表現の可能性とでもいいましょうか。
それ以来、すっかり村上康成さんのファンになりました。

こちらもキャンプの絵本です。


　『星空キャンプ』

どちらも大胆なデフォルメ、斬新な構図で描かれていて、キャンプへ行きたいなあ、と思わせてくれる絵本です。

先日おとーさんと車で出かけたとき、前をキャンピングカーが走っていました
うらやましそうなおとーさん。
その車を少しの間追っかけていましたが、途中信号で離されてしまいました～。

年をとってふたりの生活になったとき、おとーさんがキャンピングカーを買って（！）旅行しよう、なんて言われたらどうしよ～。
私は、温泉つきのホテルか旅館のほうがいいんだけど・・・。