天気予報では台風が近づいているとのこと。
今日の予報もマーク。
こればかりはしかたないよな~(私、雨女だし)とあきらめていたのに、5時過ぎ目を覚まして窓を少し開けてみると・・・。
あのオレンジ色は何?
・・・おおっー!焼岳に朝日があたって、上のほうがオレンジ色に輝いているではありませんか!
ええーーーっ!なんだ。
ということは、朝日が見える!?
旅行先では朝日、夕日を見るのが楽しみな私。
顔も洗わずあわてて外へ。
山々にかくれて昇る朝日は見えませんが、空は雲ひとつなく真っ青。
穂高も焼岳も、くっきり美しく見えます。
穂 高
焼 岳
6時に起きて朝の散歩をする予定でしたが、急いで部屋にもどり家族を起こしました。
この風景を子どもたちにも見せなくちゃ!
普段、人の流れのとぎれることのない河童橋も、早朝だとカメラを持ってシャッターチャンスを狙っている人たちだけ。
朝日を浴びて、山々がだんだん明るくなってきます。
空気はひんやりと冷たく、長袖のカーディガンをはおっていても日陰では少し寒いくらいでした。
朝のこの静かなひと時を味わいたいために、わざわざ上高地に泊まることにしたのですが、こんなにお天気もよくて、山々も美しくて、本当に感激しました。
今なら青空の下で大正池を見ることができるなあ、とも思ったのですが、昨日の足の疲れがとれてなくて、あまり歩けそうにありません。
往復2時間はとてもムリなので、しかたなくあきらめました
(おとーさんはランニングでもしたそうだったけど)
で、小梨平あたりで花の写真を撮ったり、ビジターセンターへ行ったり、人の少ないうちにおみやげを買ったりしました。
バスが到着し始めたのか、河童橋付近が賑やかになってきました。
ふと穂高に目をやると、頂上はもう雲に隠れています。
そろそろ上高地を出発する時間が近づいてきました。
荷物を持って、バスターミナルへ。
途中で、最後に梓川に足をつけたい、ということで、階段になっているところを見つけ川に下りました。
さあ、ここで、またまた「がまん大会」で~す。
シューズを脱いで、ジーンズの裾まくって、梓川に足をぼちゃん
いや、私は見てるだけ~。
(人通りが多いから、恥ずかしくて他人のふり)
次女が「ひゃ~、冷たい!」とすぐ飛び出し、「この川で泳ぎたい」とずっと言ってた長女さえ、さすがに冷たすぎたようで、最後までがまんしてたのはおとーさんでした。
通りかかった若い女の人が、自分も、と足をつけられたのですが、あまりの冷たさにびっくりされていました。
その川に足をつけてるおとーさんを、あきれたように見てましたっけ・・・
下界に降りたら、この水の冷たさがなつかしくなるのでしょうね・・・。
この、美しい風景ともお別れです
バスに揺られて再び高山へ。
暑い、暑い、とふ~ふ~言いながら、上三之町をぶらぶらしました。
子どもたちがほしがってた「さるぼぼ」も買い、飛騨牛の串焼きやみたらし団子を食べ、帰りの電車用の冷えたビールも買って駅へ。
ところが!
信号機の故障で、帰りの特急がいつ出発できるかわからないとのことで、改札口はすでに長蛇の列。
それでなくても京都駅で乗り換えの時間が9分しかないというのに、ここで遅れたらもう間に合わないよ~
30分ほど待ったでしょうか。
15:42発のワイドビューひだが10分近く送れて、やっと出発しました。
行きと違って、帰りは京都まで直通です。
途中雨が降りだすかな、と心配しましたが、草津あたりできれいな夕陽まで見ることができました。
ただ東の方は不気味な曇り空で、台風が東海地方を襲ったのをあとで知りました。
特急も遅れを取り戻し、無事帰りの電車に乗り継いだのに、その電車が7分遅れて21:19着。
あ~、あとは、閉めきって蒸し暑~い空気が澱んでいるであろう我が家へ帰るだけ。
みんな、お疲れさ~ん!
真ん中のふたつが高山名物「さるぼぼ」
今日の予報もマーク。
こればかりはしかたないよな~(私、雨女だし)とあきらめていたのに、5時過ぎ目を覚まして窓を少し開けてみると・・・。
あのオレンジ色は何?
・・・おおっー!焼岳に朝日があたって、上のほうがオレンジ色に輝いているではありませんか!
ええーーーっ!なんだ。
ということは、朝日が見える!?
旅行先では朝日、夕日を見るのが楽しみな私。
顔も洗わずあわてて外へ。
山々にかくれて昇る朝日は見えませんが、空は雲ひとつなく真っ青。
穂高も焼岳も、くっきり美しく見えます。
穂 高
焼 岳
6時に起きて朝の散歩をする予定でしたが、急いで部屋にもどり家族を起こしました。
この風景を子どもたちにも見せなくちゃ!
普段、人の流れのとぎれることのない河童橋も、早朝だとカメラを持ってシャッターチャンスを狙っている人たちだけ。
朝日を浴びて、山々がだんだん明るくなってきます。
空気はひんやりと冷たく、長袖のカーディガンをはおっていても日陰では少し寒いくらいでした。
朝のこの静かなひと時を味わいたいために、わざわざ上高地に泊まることにしたのですが、こんなにお天気もよくて、山々も美しくて、本当に感激しました。
今なら青空の下で大正池を見ることができるなあ、とも思ったのですが、昨日の足の疲れがとれてなくて、あまり歩けそうにありません。
往復2時間はとてもムリなので、しかたなくあきらめました
(おとーさんはランニングでもしたそうだったけど)
で、小梨平あたりで花の写真を撮ったり、ビジターセンターへ行ったり、人の少ないうちにおみやげを買ったりしました。
バスが到着し始めたのか、河童橋付近が賑やかになってきました。
ふと穂高に目をやると、頂上はもう雲に隠れています。
そろそろ上高地を出発する時間が近づいてきました。
荷物を持って、バスターミナルへ。
途中で、最後に梓川に足をつけたい、ということで、階段になっているところを見つけ川に下りました。
さあ、ここで、またまた「がまん大会」で~す。
シューズを脱いで、ジーンズの裾まくって、梓川に足をぼちゃん
いや、私は見てるだけ~。
(人通りが多いから、恥ずかしくて他人のふり)
次女が「ひゃ~、冷たい!」とすぐ飛び出し、「この川で泳ぎたい」とずっと言ってた長女さえ、さすがに冷たすぎたようで、最後までがまんしてたのはおとーさんでした。
通りかかった若い女の人が、自分も、と足をつけられたのですが、あまりの冷たさにびっくりされていました。
その川に足をつけてるおとーさんを、あきれたように見てましたっけ・・・
下界に降りたら、この水の冷たさがなつかしくなるのでしょうね・・・。
この、美しい風景ともお別れです
バスに揺られて再び高山へ。
暑い、暑い、とふ~ふ~言いながら、上三之町をぶらぶらしました。
子どもたちがほしがってた「さるぼぼ」も買い、飛騨牛の串焼きやみたらし団子を食べ、帰りの電車用の冷えたビールも買って駅へ。
ところが!
信号機の故障で、帰りの特急がいつ出発できるかわからないとのことで、改札口はすでに長蛇の列。
それでなくても京都駅で乗り換えの時間が9分しかないというのに、ここで遅れたらもう間に合わないよ~
30分ほど待ったでしょうか。
15:42発のワイドビューひだが10分近く送れて、やっと出発しました。
行きと違って、帰りは京都まで直通です。
途中雨が降りだすかな、と心配しましたが、草津あたりできれいな夕陽まで見ることができました。
ただ東の方は不気味な曇り空で、台風が東海地方を襲ったのをあとで知りました。
特急も遅れを取り戻し、無事帰りの電車に乗り継いだのに、その電車が7分遅れて21:19着。
あ~、あとは、閉めきって蒸し暑~い空気が澱んでいるであろう我が家へ帰るだけ。
みんな、お疲れさ~ん!
真ん中のふたつが高山名物「さるぼぼ」