花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山麓桜の春景色

2014年04月02日 21時50分11秒 | アウトドアー

しだれ桜

筑波山の神社入り口の大鳥居から、風返し峠に向かって県道42号線
(笠間つくば線)に入り、青木屋さんの下を過ぎると下り坂になる。
その下り坂の右カーブを過ぎると、右に見えてくるのがこのしだれ桜
である。
惜しむらくは、下に作業小屋や荒れた石積があることだが。花の色が
実に良いのである。
数年前は、つるが絡んで酷かったが、今年はつるが無い


付近の全景


出来るだけ邪魔物が入らないように見上げて撮ってみたが、曇り空で
色がちょっと、屋根の一部も写っているし。
天気の良い日に撮りたいのだが、明日から天気が良くないので残念

本日のお目当ては、ふれあいの里の菊咲イチゲだったが、ピークを
過ぎていたので、数カットで断念。

パープルラインに戻って、朝日峠の先から「ふじがみ旅館」の方へ
左折して、中央青年の家を目指して下る。
一部未舗装のガタガタ道を走るのがやっかいだが、土浦市の観光名所にも
なっている、山桜のトンネルが数キロに渡って続く。


中央青年の家の入口付近に咲いているしだれ桜


青年の家を過ぎると、桜のトンネルが続く、まだ満開では
無かったが、思いがけず花見が出来たのだった

訂正、道路脇の桜を山桜と書きましたが山桜ではなく植えた物で700本あるそうです。
本当の山桜は、青年の家の後ろにある山、竜ヶ峰に咲く3000本だそうです
筆者の思いこみで、誤った情報を書いてしまいました。
お詫びして訂正します



桜のトンネル


桜のトンネル


桜のトンネル


桜のトンネルを抜けて下った長井の交差点に、レンギョウの
花が鮮やかに咲いている。


レンギョウの裏には、花桃やしだれ桜や菜の花が咲き乱れている
ここは私有地らしいので、勝手に撮る事は出来ないが、実は
交差点を右折した右の庭も素晴らしい花園である。


金嶽神社の桜

長井の交差点から小田の交差点を目指して県道53号線を走ると
採石場の手前右側に、石造五輪塔で有名な金嶽神社がある。


金嶽神社の沿革


石造五輪塔


石造五輪塔の説明版、(2014年-1516年=498年前か)


現在、筑波山の車道は、神社の前までが桜の見頃で、パープルラインなどは
まだまだこれからである。