
キャンプ場周辺の林道に咲いていたナガバノスミレサイシンの美人モデル
本日は筑波山ファンクラブの観察会とカタクリ調査に参加して
久しぶりに楽しい山歩きをしてきました。

深峰歩道コースの出発点、ユースホステル跡地に集合してストレッチ
する参加者

ちょっとわかりにくいけれど、カタクリ調査で見たカタクリの実生
先端にタネのカラを付けている実生
今年のカタクリ調査は、キャンプ場コースの防火帯の上部で実施
一区画50センチ四方の中にカタクリがどれだけ生えているか
実生、花のついたもの、葉っぱだけでも大きさ分類してそれぞれ
区画内に何株生えているか調査して記入、一人5区画を調査しました。
調査中に通りかかった登山者に、何をしているのか尋ねられ、会員の
Nさんが、カタクリの蜜をためている場所に、蜜がこぼれないように
土手のような仕切りがあることなどを説明して、生えてきたばかりの
実生などもみて貰いました。
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以下の写真は観察会と別な日に撮影したもの

ヤマブキ

クサボケの群落(桜山)

ツクバキンモンソウ(桜山)

ヤマエンゴサク

ヒナワチガイソウ
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観察会では寄れなかったので、個人的に撮影してきたスミレの写真

全体の株の様子

花の様子、側弁の内側に毛が多い

距と萼片の様子

葉の裏は紫色を帯びている。

葉の形と蕾
昨年からの宿題だったスミレの花です。
と書けば判りますよね。個人的連絡です。(笑)