花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山のニリンソウの萼色

2014年04月20日 19時29分43秒 | アウトドアー












筑波山のニリンソウの花弁に見える萼片の色は、裏面、表面とも多彩で
通常の白色の花色共に、並べてみると面白い。


ニリンソウも後半になると、二つ目の花も開いて文字通り二輪草になる


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暖かくなってきたので、時にはこんなものまで道に出てくる。
長さは1メートル以上は有った。マムシで無くとも見るのも嫌だ。


枯れ松に巨大なキノコが沢山生えていた。


ヒトリシズカもこんなにあると、ヒトリの意味がわからなくなる。
この花には花弁は無い、白いおしべが花弁状になっていて、3本の
おしべが一組で、基部に花粉とめしべがある。(花穂は1本)
葉は、向かい合わせの葉が二組で輪生状に4枚つく、光沢がある。

フタリシズカのおしべが棒状にならず、米粒のような形なので
花弁に見えるが、やはり花弁は無い。

筑波山の二輪草は、これから最盛期を迎える。