予告の天神橋筋商店街は一週間遅らせます。
鉄ちゃん爺やの隣町になる富田林市で
毎年開催される雛めぐりを紹介しまひょ。
(第11回じないまち雛めぐり ポスター)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/02/a9eae5a460fae2e46840d217aa10db59.jpg)
(富田林市 マンホールの蓋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8f/ff3684df6434ae4c7a4258d4fb9071d7.jpg)
マンホールの蓋には寺内町の古い家屋と金剛・葛城の
山々を描き、市の花であるツツジが添えられてまんな。
近鉄の富田林駅を下車したら駅前のロータリーに
さっそくながら「お雛さま」が飾られてまっせ。
(富田林駅前ローターリに お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4e/9f7464f7662f49b1bc30293198a1fa8d.jpg)
(近畿日本鉄道 富田林駅舎)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7a/ea6ec2a3a86f082c649adede84b2d258.jpg)
(富田林市 寺内町の見取り図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/27/ef264e368e017670134b10c7a85cf692.jpg)
戦国時代の永楽年間(1558年~1570年)
一向宗の証秀上人によって興正寺(こうしょうじ)が
建てられ、お寺を囲むような感じで出来たのが
富田林の寺内町で、約450年間もの長きにも関わらず
大きな火災がなくて、江戸時代から明治ごろまでの
古い家屋や街並みが約40軒ぐらい残ってますんや。
それでは大阪府に唯一残る寺内町を、ご案内しまひょ。
重要伝統的建造物保存地区に指定されまして、最近は
観光客にも知られ、大阪府の隠れた名所になつてまぁ。
(江戸時代の古い民家)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/74228786d9c1ed52c4e8ce2238a2cea4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/46/c0b59afc47cf08d1d3cef61dd8fe7a20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2f/03e94dad014d769adeca40095e1351b6.jpg)
(虫篭窓=むしかごまど ズームアップ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/cc/3f730ed168802f5bb114c76375cfec0b.jpg)
江戸時代の民家には軒高の低い中二階が多く見られますんや。
表側に採光と通風の為に虫篭窓(むしかごまど)を造るという
良く見られる風景だなと、この後も良くご覧くださいね。
(イベント案内所・休憩所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/93876fd53d81f5a6e199ed92625d87c1.jpg)
まずは地元の幼稚園や保育園の園児の作品から紹介しまひょ。
こんな、可愛い作品もイベントを盛り上げてまんねんで。
(保育園・幼稚園 園児の作った お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/33/32b6743c9ff801a800ddfa430fab2174.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/ce7803f9dd948969dc5ebff5f709e60e.jpg)
それでは町の中心になった興正寺(こうしょうじ)を
先に紹介することにしまっさ。
浄土真宗のお寺なんですが、本願寺さんや真宗大谷さんの
宗派とは異なった、興正寺派に属するそうですわ。
(興正寺・別院 山門)(国の重要文化財に指定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/81/872996b60196078bc3ee9ce384efc04a.jpg)
元は伏見城の城門だったそうで、京都の興正寺の北門に移され
その後、安政年間に再び富田林・御坊へ再移設されたんだって。
馬に乗ったまま通過できる立派な山門で、田舎のお寺にしては
別格の山門で、古文書から最近に判明した史実のようですわ。
(興正寺・別院 鼓楼と呼ぶ建物)(国の重要文化財に指定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ad/f4533f63631732f8d1acd18dd69eacd7.jpg)
江戸時代後半の建物で最近になって塗り替えられた感じ。
虫篭窓(むしかごまど)がユニークな形をしてまっしゃろ。
(興正寺・別院 山門と鼓楼を東側から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/32/c9a5b787a5306f2a0b1f4893b0ab0abc.jpg)
(富田林 御坊の 表札)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/76/e5b2c9523cea6b16bbe3f00c0c59f9fb.jpg)
(興正寺・別院の 由緒説明板)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b0/5133b6895ea6e172ee4cf269faff626b.jpg)
(江戸時代の 興正寺御堂 絵図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ba/160007647d8d9586ab256f7ef88e6e0b.jpg)
このお寺が造られた頃には、織田信長と石山本願寺の
お互いが苦しく長い攻防戦をやっていたそうですわ。
同じ一向宗なのに、興正寺・富田林御坊は意外にも
織田信長と妥協し、滅亡を逃れているのには驚きでんな。
織田信長に兵糧米を供出した一向宗の寺院があったとは?
一向宗の全てが織田信長を敵とした訳じゃなかったんだね。
(興正寺・別院前の 通りと紅梅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e7/94f1b201e434df22f9ca6f83d5505ad2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/64/4f9c284fe54a34cbbbc68367b370cbdf.jpg)
(興正寺 脇門の前に お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/78/7f7026d5c28d0da22ca845dd23476352.jpg)
(ズームしてみまひょ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4f/287a2247ce571a6d975db6195f497cb3.jpg)
やはり総本山が京都でっしゃろ、古い京雛の形をしてまぁ。
男雛が向かって右側で、女雛が向かって左に置かれてますわ。
それでは、ここ寺内町で一番古い民家を訪ねてみまひょ。
(旧杉山家の住宅) (国の重要文化財に指定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6c/220765ecb7f42bbaf21ec53e5365f822.jpg)
現在は富田林市が旧杉山家の管理をやっているとか。
寺内町の通りや筋は中世のまま残っているんだって。
中世の宗教自治都市として貴重な史蹟なんだろうね。
(旧杉山家の住宅 説明書き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/de/9e058403dd7a036e1b4e04c801080211.jpg)
(旧杉山家出身 明治中期の歌人)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/88/d1f79b9d1a27b61175d6638fc5be9162.jpg)
与謝野晶子などと並び女流歌人としては著名だとも。
旧杉山家の住宅は富田林・寺内町で現存する民家では
一番古く、江戸時代の前半の町家として貴重な建物。
西暦1600年代後半の建築で、旧杉山家はここの
富田林寺内町の創業期に協力をした家系なんだって。
江戸時代には造り酒屋としても栄えたようでっせ。
富田林・寺内町では興正寺を除くと民間の住宅では
唯一、国の重要文化財に指定されてますんや。
(旧杉山家 住宅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/be/898ab2496d3b6ade8af3438dd116dcc4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/91/6cdfeb61d11eff2ae83e3fb814371dda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7d/bcb95c7a56f1593a1439d423c8b1dd04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d1/7c3c0bb14e6fda62a80e782b69548249.jpg)
重要文化財なので、ここは入場料が大人400円ですわ。
あまり気が進まなかったので入口から撮影して退散しまひょ。
(旧杉山家住宅 屋内の土間の附近)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/dd/428067d3a6fc2e5d3baca3c92b0cb0e5.jpg)
それでは入場料の要らない古い町家へ向かいまっせ。
田守家の方へ歩いて行くことにしましたんや。
旧杉山家に次ぐ、寺内町で二番目に古い町家ですよ。
18世紀前半の江戸時代は中期の建築だそうですわ。
(田守家住宅の 説明書き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b1/1cf71aaca321ec151a350731e4ec2290.jpg)
(田守家住宅 全景)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5e/6e15aed3555b038c4bb255515b6ebbf5.jpg)
(田守家の家紋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2f/831f9812444ed54cead65c9d9c84954b.jpg)
(田守家 玄関から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c8/220177543c8d033b046885481fc1ff1d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1b/8a9e7197b3599536028755da2c5b27d8.jpg)
後ろ姿が写っておられる男性の方が
現在の田守家の、ご当主さんのようでした。
中へ入らせてもらつて、お雛さまを拝見させて貰いまぁ。
(田守家の お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5c/0da9811c08183104aa9dfc3109d73f2a.jpg)
カメラぶれしてお雛さま、ぼやけてますご免なさい。
それでは、色んなお雛さま飾りを紹介しまひょ。
民家の玄関先や表に自慢のお雛さまを飾ってはりまぁ。
4~5年ぶりに、お邪魔したんやけど一眼レフのカメラを
持った男女の方が、凄く増えたのにはびっくりでしたわ。
特殊な物の他はコメントを入れませんのでご覧くださいね。
(うさぎの お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/43/6c7e0df726a9cb02fc683b2bb7869863.jpg)
(ねずみの お雛さま飾りかしら?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e6/2c2ca9ebafe1614b1df0008ea412e4ad.jpg)
(町家の玄関先に 飾られたお雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/51/93cb9309479bf74ea2e941d24046da37.jpg)
(ズームインしまひょ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d6/1e5829027f9d6247552a8d09eafe84e6.jpg)
(店舗の奥に お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2c/34a4402429836d0a1028cd456a62a14d.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f3/abb75e56a888999fe1a4a5b91dae463a.jpg)
我が家のお雛さまも、これとよく似ていたな!
我が家のは男雛が向かって右側でしたけど。
京都の方が作られたお雛さまで「京雛」と聞いてまぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/87/9447ffaba2c6cbd36ff9e3420ad58c6c.jpg)
(寺内町の 観光用道標)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c4/b4b49097be40956a185d6013a277d230.jpg)
(観光用 道標にも お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/16/a5a38733f9f6b614fa96477fe448d838.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/58/470660b796d64fbc2815d5b676eaa762.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/01/9e72d0d600e6536a041251f3174238f1.jpg)
(十二支の お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/30/d897cb720f9b52dc492d4099d1ae0baa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f8/796c48551786841867ff7611f8d4157b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e4/33cb94e1b92b959d5b4273d0282577e8.jpg)
(立派な七段飾りの お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ed/520029e3bfc199259f22dae8ee7b20f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/67/863317ab9751dbe807d72d0846ae4438.jpg)
お店の入口に、どうぞご覧くださいとの置き方。
カメラマンには有り難いような配慮でっかな。
(民家の前にも 小ぶりなお雛さまが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/81/6d23bd3dcc44dab3ea9902a6b9cf5a35.jpg)
(ズームイン したら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ea/057538e9375bfd3e9a317948a9fb39fd.jpg)
(寺内町の ふれあいセンター)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/c19670c0864c24cd1470849b75a79db0.jpg)
(板塀の犬走りにも お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/86/11bcf63b88b9fd1417f67e6223f51bc0.jpg)
(格子戸の内側に お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/70/fb502d032576c29e09ccdf9ee52f808d.jpg)
(格子戸から カメラを覗かせて撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/55/ec550cd0804947bb83332bd5a0746e54.jpg)
(民家の玄関にも お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/34/abf87b6d2e0d854e63f2992be3468075.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b1/adac5316c651935028edf6c11460a9b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/59/11849b42f5599bd6981b400bd0f85699.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/01/8fc5be14e0cf8aa2e20bf9bd96e43522.jpg)
(宮殿造り 立派な七段飾りの お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/4a2d5e50e161a9aef75f67e52a700217.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/57/f256e732b18508f7570e41c868b33ebd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/530497212eafbc5335cd8affd5083ad9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/94/90271503f820fe826beaf4dde666d77d.jpg)
(奥谷家 本家の母屋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d6/ba2074d53888f21c59092d798b96c120.jpg)
(奥谷家の玄関 立派な暖簾)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/93/4bcd58fd496b66264ccebb5a41826d1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/61/71ac564e26265c2ff267c0a28ddd0740.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/cc/ed572729ae766351182a83487cee6821.jpg)
(ちゃっかり 商売をしている店も)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e5/16ce47e58811705b76c6f6783c91bb46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3e/6783712b4a24e9292c551262d30fe5fc.jpg)
お土産に買って帰る観光客もちらほらと居ましたで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ca/46a7833b800cb455acbe08be5057dc1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/63/dba1db90ade572e7ec54984920855dbd.jpg)
博多人形じゃないよね、鉄ちゃん爺やには知識もなし。
デジカメでなんとなく、写すだけにしましたけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/12/ce3b9465bb3e03223da2e7d2e3a84f30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bb/60d04bde377ae32f8c87e2b52c4a163b.jpg)
(東高野街道の 道標)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/eb/4f2ae9242c791d769433dc5df9ed3e68.jpg)
(江戸時代の 道標の説明書き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e4/80b9abc10b4d6ec6483cbd7d5c6e184a.jpg)
京都から生駒山の山麓を通り東高野街道がここで
富田林・寺内町を通過してましたんや。
終着点は高野山で真言宗の総本山ですな。
宝暦元年(1751年)の年号が読み取れまぁ。
火の用心なんどの注意書きが記されているんだって。
(富田林駅前 大楠公の石柱とお雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/12/44198401b8f0aae65dfcc88e4eacd2ca.jpg)
それじゃ、今回はこれでお仕舞にしまっさ。
次回は予告してました天神橋商店街を紹介しまひょ。
ほんなら~ これでさいなら~🎵
鉄ちゃん爺やの隣町になる富田林市で
毎年開催される雛めぐりを紹介しまひょ。
(第11回じないまち雛めぐり ポスター)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/02/a9eae5a460fae2e46840d217aa10db59.jpg)
(富田林市 マンホールの蓋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/8f/ff3684df6434ae4c7a4258d4fb9071d7.jpg)
マンホールの蓋には寺内町の古い家屋と金剛・葛城の
山々を描き、市の花であるツツジが添えられてまんな。
近鉄の富田林駅を下車したら駅前のロータリーに
さっそくながら「お雛さま」が飾られてまっせ。
(富田林駅前ローターリに お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/4e/9f7464f7662f49b1bc30293198a1fa8d.jpg)
(近畿日本鉄道 富田林駅舎)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/7a/ea6ec2a3a86f082c649adede84b2d258.jpg)
(富田林市 寺内町の見取り図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/27/ef264e368e017670134b10c7a85cf692.jpg)
戦国時代の永楽年間(1558年~1570年)
一向宗の証秀上人によって興正寺(こうしょうじ)が
建てられ、お寺を囲むような感じで出来たのが
富田林の寺内町で、約450年間もの長きにも関わらず
大きな火災がなくて、江戸時代から明治ごろまでの
古い家屋や街並みが約40軒ぐらい残ってますんや。
それでは大阪府に唯一残る寺内町を、ご案内しまひょ。
重要伝統的建造物保存地区に指定されまして、最近は
観光客にも知られ、大阪府の隠れた名所になつてまぁ。
(江戸時代の古い民家)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/74228786d9c1ed52c4e8ce2238a2cea4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/46/c0b59afc47cf08d1d3cef61dd8fe7a20.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/2f/03e94dad014d769adeca40095e1351b6.jpg)
(虫篭窓=むしかごまど ズームアップ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/cc/3f730ed168802f5bb114c76375cfec0b.jpg)
江戸時代の民家には軒高の低い中二階が多く見られますんや。
表側に採光と通風の為に虫篭窓(むしかごまど)を造るという
良く見られる風景だなと、この後も良くご覧くださいね。
(イベント案内所・休憩所)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/ea/93876fd53d81f5a6e199ed92625d87c1.jpg)
まずは地元の幼稚園や保育園の園児の作品から紹介しまひょ。
こんな、可愛い作品もイベントを盛り上げてまんねんで。
(保育園・幼稚園 園児の作った お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/33/32b6743c9ff801a800ddfa430fab2174.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/82/ce7803f9dd948969dc5ebff5f709e60e.jpg)
それでは町の中心になった興正寺(こうしょうじ)を
先に紹介することにしまっさ。
浄土真宗のお寺なんですが、本願寺さんや真宗大谷さんの
宗派とは異なった、興正寺派に属するそうですわ。
(興正寺・別院 山門)(国の重要文化財に指定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/81/872996b60196078bc3ee9ce384efc04a.jpg)
元は伏見城の城門だったそうで、京都の興正寺の北門に移され
その後、安政年間に再び富田林・御坊へ再移設されたんだって。
馬に乗ったまま通過できる立派な山門で、田舎のお寺にしては
別格の山門で、古文書から最近に判明した史実のようですわ。
(興正寺・別院 鼓楼と呼ぶ建物)(国の重要文化財に指定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ad/f4533f63631732f8d1acd18dd69eacd7.jpg)
江戸時代後半の建物で最近になって塗り替えられた感じ。
虫篭窓(むしかごまど)がユニークな形をしてまっしゃろ。
(興正寺・別院 山門と鼓楼を東側から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/32/c9a5b787a5306f2a0b1f4893b0ab0abc.jpg)
(富田林 御坊の 表札)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/76/e5b2c9523cea6b16bbe3f00c0c59f9fb.jpg)
(興正寺・別院の 由緒説明板)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b0/5133b6895ea6e172ee4cf269faff626b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/c0/6fcae3494bf592cdd6f0700ebf411839.jpg)
(江戸時代の 興正寺御堂 絵図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/ba/160007647d8d9586ab256f7ef88e6e0b.jpg)
このお寺が造られた頃には、織田信長と石山本願寺の
お互いが苦しく長い攻防戦をやっていたそうですわ。
同じ一向宗なのに、興正寺・富田林御坊は意外にも
織田信長と妥協し、滅亡を逃れているのには驚きでんな。
織田信長に兵糧米を供出した一向宗の寺院があったとは?
一向宗の全てが織田信長を敵とした訳じゃなかったんだね。
(興正寺・別院前の 通りと紅梅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e7/94f1b201e434df22f9ca6f83d5505ad2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/64/4f9c284fe54a34cbbbc68367b370cbdf.jpg)
(興正寺 脇門の前に お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/78/7f7026d5c28d0da22ca845dd23476352.jpg)
(ズームしてみまひょ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4f/287a2247ce571a6d975db6195f497cb3.jpg)
やはり総本山が京都でっしゃろ、古い京雛の形をしてまぁ。
男雛が向かって右側で、女雛が向かって左に置かれてますわ。
それでは、ここ寺内町で一番古い民家を訪ねてみまひょ。
(旧杉山家の住宅) (国の重要文化財に指定)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6c/220765ecb7f42bbaf21ec53e5365f822.jpg)
現在は富田林市が旧杉山家の管理をやっているとか。
寺内町の通りや筋は中世のまま残っているんだって。
中世の宗教自治都市として貴重な史蹟なんだろうね。
(旧杉山家の住宅 説明書き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/de/9e058403dd7a036e1b4e04c801080211.jpg)
(旧杉山家出身 明治中期の歌人)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/88/d1f79b9d1a27b61175d6638fc5be9162.jpg)
与謝野晶子などと並び女流歌人としては著名だとも。
旧杉山家の住宅は富田林・寺内町で現存する民家では
一番古く、江戸時代の前半の町家として貴重な建物。
西暦1600年代後半の建築で、旧杉山家はここの
富田林寺内町の創業期に協力をした家系なんだって。
江戸時代には造り酒屋としても栄えたようでっせ。
富田林・寺内町では興正寺を除くと民間の住宅では
唯一、国の重要文化財に指定されてますんや。
(旧杉山家 住宅)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/be/898ab2496d3b6ade8af3438dd116dcc4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/91/6cdfeb61d11eff2ae83e3fb814371dda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7d/bcb95c7a56f1593a1439d423c8b1dd04.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/d1/7c3c0bb14e6fda62a80e782b69548249.jpg)
重要文化財なので、ここは入場料が大人400円ですわ。
あまり気が進まなかったので入口から撮影して退散しまひょ。
(旧杉山家住宅 屋内の土間の附近)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/dd/428067d3a6fc2e5d3baca3c92b0cb0e5.jpg)
それでは入場料の要らない古い町家へ向かいまっせ。
田守家の方へ歩いて行くことにしましたんや。
旧杉山家に次ぐ、寺内町で二番目に古い町家ですよ。
18世紀前半の江戸時代は中期の建築だそうですわ。
(田守家住宅の 説明書き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b1/1cf71aaca321ec151a350731e4ec2290.jpg)
(田守家住宅 全景)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/5e/6e15aed3555b038c4bb255515b6ebbf5.jpg)
(田守家の家紋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/2f/831f9812444ed54cead65c9d9c84954b.jpg)
(田守家 玄関から撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/c8/220177543c8d033b046885481fc1ff1d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/1b/8a9e7197b3599536028755da2c5b27d8.jpg)
後ろ姿が写っておられる男性の方が
現在の田守家の、ご当主さんのようでした。
中へ入らせてもらつて、お雛さまを拝見させて貰いまぁ。
(田守家の お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/5c/0da9811c08183104aa9dfc3109d73f2a.jpg)
カメラぶれしてお雛さま、ぼやけてますご免なさい。
それでは、色んなお雛さま飾りを紹介しまひょ。
民家の玄関先や表に自慢のお雛さまを飾ってはりまぁ。
4~5年ぶりに、お邪魔したんやけど一眼レフのカメラを
持った男女の方が、凄く増えたのにはびっくりでしたわ。
特殊な物の他はコメントを入れませんのでご覧くださいね。
(うさぎの お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/43/6c7e0df726a9cb02fc683b2bb7869863.jpg)
(ねずみの お雛さま飾りかしら?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/e6/2c2ca9ebafe1614b1df0008ea412e4ad.jpg)
(町家の玄関先に 飾られたお雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/51/93cb9309479bf74ea2e941d24046da37.jpg)
(ズームインしまひょ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/d6/1e5829027f9d6247552a8d09eafe84e6.jpg)
(店舗の奥に お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/2c/34a4402429836d0a1028cd456a62a14d.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f3/abb75e56a888999fe1a4a5b91dae463a.jpg)
我が家のお雛さまも、これとよく似ていたな!
我が家のは男雛が向かって右側でしたけど。
京都の方が作られたお雛さまで「京雛」と聞いてまぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/87/9447ffaba2c6cbd36ff9e3420ad58c6c.jpg)
(寺内町の 観光用道標)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c4/b4b49097be40956a185d6013a277d230.jpg)
(観光用 道標にも お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/16/a5a38733f9f6b614fa96477fe448d838.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/58/470660b796d64fbc2815d5b676eaa762.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/01/9e72d0d600e6536a041251f3174238f1.jpg)
(十二支の お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/30/d897cb720f9b52dc492d4099d1ae0baa.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f8/796c48551786841867ff7611f8d4157b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e4/33cb94e1b92b959d5b4273d0282577e8.jpg)
(立派な七段飾りの お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/ed/520029e3bfc199259f22dae8ee7b20f3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/67/863317ab9751dbe807d72d0846ae4438.jpg)
お店の入口に、どうぞご覧くださいとの置き方。
カメラマンには有り難いような配慮でっかな。
(民家の前にも 小ぶりなお雛さまが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/81/6d23bd3dcc44dab3ea9902a6b9cf5a35.jpg)
(ズームイン したら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ea/057538e9375bfd3e9a317948a9fb39fd.jpg)
(寺内町の ふれあいセンター)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/82/c19670c0864c24cd1470849b75a79db0.jpg)
(板塀の犬走りにも お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/86/11bcf63b88b9fd1417f67e6223f51bc0.jpg)
(格子戸の内側に お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/70/fb502d032576c29e09ccdf9ee52f808d.jpg)
(格子戸から カメラを覗かせて撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/55/ec550cd0804947bb83332bd5a0746e54.jpg)
(民家の玄関にも お雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/34/abf87b6d2e0d854e63f2992be3468075.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/b1/adac5316c651935028edf6c11460a9b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/59/11849b42f5599bd6981b400bd0f85699.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/01/8fc5be14e0cf8aa2e20bf9bd96e43522.jpg)
(宮殿造り 立派な七段飾りの お雛さま)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/4a2d5e50e161a9aef75f67e52a700217.jpg)
(ズームインしたら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/57/f256e732b18508f7570e41c868b33ebd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/24/530497212eafbc5335cd8affd5083ad9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/94/90271503f820fe826beaf4dde666d77d.jpg)
(奥谷家 本家の母屋)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d6/ba2074d53888f21c59092d798b96c120.jpg)
(奥谷家の玄関 立派な暖簾)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/93/4bcd58fd496b66264ccebb5a41826d1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/61/71ac564e26265c2ff267c0a28ddd0740.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/cc/ed572729ae766351182a83487cee6821.jpg)
(ちゃっかり 商売をしている店も)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e5/16ce47e58811705b76c6f6783c91bb46.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/3e/6783712b4a24e9292c551262d30fe5fc.jpg)
お土産に買って帰る観光客もちらほらと居ましたで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/ca/46a7833b800cb455acbe08be5057dc1c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/63/dba1db90ade572e7ec54984920855dbd.jpg)
博多人形じゃないよね、鉄ちゃん爺やには知識もなし。
デジカメでなんとなく、写すだけにしましたけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/12/ce3b9465bb3e03223da2e7d2e3a84f30.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bb/60d04bde377ae32f8c87e2b52c4a163b.jpg)
(東高野街道の 道標)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/eb/4f2ae9242c791d769433dc5df9ed3e68.jpg)
(江戸時代の 道標の説明書き)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e4/80b9abc10b4d6ec6483cbd7d5c6e184a.jpg)
京都から生駒山の山麓を通り東高野街道がここで
富田林・寺内町を通過してましたんや。
終着点は高野山で真言宗の総本山ですな。
宝暦元年(1751年)の年号が読み取れまぁ。
火の用心なんどの注意書きが記されているんだって。
(富田林駅前 大楠公の石柱とお雛さま飾り)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/12/44198401b8f0aae65dfcc88e4eacd2ca.jpg)
それじゃ、今回はこれでお仕舞にしまっさ。
次回は予告してました天神橋商店街を紹介しまひょ。
ほんなら~ これでさいなら~🎵
がすぐに思い浮かぶ世代ですが雛めぐりなんて催
しあったり貴重な民家が残っているとは知りません
でしたが町並み保存大変でしょうね。
それに一向宗でも信長方なんて驚きです。
いいね。与謝野晶子などの昔の人を巡る旅も
良いですね。小倉は今日も快晴でした
自転車で午後から三時間走ってきました
むろん川べりですが、気持ちよかったです
6月の件は鉄ちゃん爺やさんのおすすめ
の場所でも良いですよ6月16日は予定道理
朝11時には天王寺東横インホテルには着きます
17日はパナソニックホテル大阪ですね1日だけ
泊って同窓会出て18日は天王寺に戻ります
19日には九州へ向けって大阪南港へ戻る予定です
6月は宜しくお願いします。コメント有難う御座いました。
それにしても、富田林にこんな風情のある町並みが残っているとは。初めて知りました。
ブログにコメントをありがとうございました。
東日本大震災からもう6年なんですね。何度もの停電、ガソリン切れ、食料品切れなどさまざまなことが起こりました。
幸い都市ガスが使えました。我が家は電源を使わないタイプのガスストーブを使っていましたので、寒さに困ることは全くありませんでしたが。
常念岳の雪はきれいでしたが、例年に比べるとどうかは、残念ながら私にはわかりませんでした。
本当に目立つ形の山ですね。
「じないまち雛まつり」
園児ちゃん達のお雛様可愛いですね
いい記念になることでしょう(⌒∇⌒)
東京では絶対に観られない「お雛様風景」ですので
愉しませて頂きました<<(_ _*)>>
何時もコメント(人''▽`)ありがとう☆ございます。
大変ありがとうございました。
飾り方もいいですね~。
うちの市でもひな祭りがありましたが
観光客が少なくってきました
商工会がもう少し力を入れないと
雛様が怒ってしまいそうです。
特に古い町並みにはお似合いです
お玄関に家紋入りの暖簾とは
風情もあり好きな景色です
富田林・・・・
何かで読んだような
知って居るような
想いだせません
お雛様が似合いますね。
古い町並みを歩くと癒されます。
良いお散歩をされましたね。
外壁の塗り替えや付近との調和なども含めて
手続きや申請には苦労するそうですよ。
でも白い漆喰はもう少し工夫が必要ですね
なんだか真っ白で古い建物と不釣り合いでね。
毎年ながら「雛めぐり」の3月の土日だけは
他府県からも観光客が来られますね。
6月の件は考えておきます~♪