一昨日の日曜日は、やっと、3回目にして初めて!晴れ(というか曇り)の八豊祭りでした。
あ~本当にみんな、朝から雨が降っていないというだけで、ホントよかったねよかったね、と言い合っているような嬉しさでした♪
我が家・柴田農園は季節のお野菜少々と、雑穀と野菜のべジカレー、そして八郷の在来大豆の塩ゆで枝豆をもっての出店でした。
お買い上げくださった皆さん、のぞきに来てくれた方々もありがとうございました!
カレーはあっという間に終わってしまったので、ちょっと反省と課題が残りましたが、野菜だけでカレーを作るとなると、結構な量の玉ねぎをよ~く炒めるところから始まるので、まずはいい玉ねぎをたくさん作るところから頑張らないと!と思った次第です。
今年のように小さなハネ玉ねぎを大量に皮むきする、というのでなくてね。
店先でいろいろな方とお話しでき手楽しかった上に、いろいろほぼ完売でしたので、大満足でした♪
今回は店番、以外にもずっとやってみたかった「藁(わら)ない」、しんが寝ているすきにささっと参加させていただきました。
ほんの20分くらいだったと思うのですが、
じゃ~ん
「鍋敷き」と呼んでいたけれど、鍋敷きにしては厚みがあって使いづらそうな、、、と思っていたら、通りがかりのおじいちゃんが、これは「かまおき」・・??おやおやここにきて本当に「かまおき」と言っていたかどうか私の記憶があやしい・・のだけれど、とにかく、昔はかまどでハガマを使ってご飯を炊いていて、そのお釜を置くとき敷いたものだったんだよ、なつかしいねぇ、と教えてくれました。
全然上手にできていないけど、うちの稲刈りが終わって藁が手に入ったらまた作ってみましょう。しっかりしたリースみたいでなかなかいい感じです。
こちらやっほうまつりのFacebook から借りてきた写真ですが、こんな感じでみんな積極的に輪に入って、所狭しですが藁を囲んで黙々と作っています。
私の隣で藁ないをしていたお姉さんは「もう2時間もやってます」とか言っていました。すご~い!東京で働く美容師さんで時折WWOOF などしながら田舎暮らしを考えている方でした。味噌って作ってみると意外と簡単でそれで美味しいよね~なんておしゃべりをしながら、おばーちゃんに教えてもらいながら、本当にモノ作りは面白い~と改めて実感。いい時間でした。
その隣の、「子供も大人もあそぶ~す」も楽しそうだったなぁ。竹とススキで弓矢を作ったり、藁でなった縄でみんなで縄跳びしていたり、凧やリースも作っていたり、とにかくまず手作りして遊ぶ、っていうのが面白いですね。次回はもっとじっくり見てみたいです。
というわけで、子供たたちはもちろん、私まで本当に楽しんだ、ヤッホウ祭りでした。