10月2日に6匹の子犬が産まれて8週間が過ぎました。（こんな風に母犬のそばでゆっくりくつろげる時間も残りわずか）
みんな無事ふくふく丸々大きく育ち、わんぱくでおてんばでなつっこくてかわいくって、毎日何回かわいいねかわいいね、と繰り返したことでしょう。
そんな子犬たちもそろそろ旅立ちの時、今日ついに1匹里親さんのところへもらわれて行きまいした。ほっとすると同時にすごく寂しい～
夏に番犬チコが妊娠疑いが発覚した時には、そのまま手術してしまった方がよいのかと、よぎったほどだったけれど、こうして無事生まれて育ってくれて、どれだけたくさんの笑顔と幸せな時間をもらったのでしょう。
予定日よりも5日早く、夜中に土の上で生まれた子犬たち。
（生まれて翌日の赤ちゃん）
急いで子犬とチコの入れる犬小屋を作り、移動。チコは超神経質になっていて、私たちにもうなるし吠えるし近づけないし・・・私まで気の滅入った出産直前&直後。でもちゃんと母乳を与え、子犬らを守り、いいお母さんだったようす。
生後1か月、離乳食を始めた矢先にあっさりチコが断乳して（急に授乳拒否・・）、毎日３食の食事の準備とうんちの処理。柵で囲っても高くしてもすぐ成長して脱走する子犬たちのお世話、相当時間を取られていました。。
それでも毎日子犬同士のじゃれ合いに喧嘩、猫ともたくさん遊んでもらって、母犬に転がされ、うちの子供たちの良い遊び相手となり、みんなの癒しとなり
とってもいい時間を過ごしました。飼い犬が子犬を生む、簡単にできることではないけれど、うちでももうできないけれど、振り返れば本当にいい機会、ご縁だったのかもしれない、チコにも子犬たちにも感謝です。
１匹の子犬はうちで飼い、他５匹は里親さんのもとへ旅立ちます。みんな幸せに育ちますように。うちでもこれからがまた大事な時。チコも子犬も幸せに暮らせるよう日々つとめていきたいです。
木くずが落ちないようにビニル袋をくっつけています。
(まだ途中ですが。。）