みんなの畑だより

柴田農園より、日々ののんびり畑便り。無農薬無化学肥料で育つ元気な野菜と畑、暮らしの記録。

大根ご飯

2006-11-28 21:06:36 | Weblog
夕ご飯を食べ始めてすぐ、「うちらがこんなに大根と向き合ったの初めてじゃん」
そういえば本日の夕ご飯には大根丸々1本使ってます。という訳で急遽証拠写真。

もうけっこう食べちゃってあるのもあるのですが、そして写真が暗く、テーブルが片付いていないのですが、

手前から
①菜飯・・・刻んだ大根葉を塩でもんで水をしぼってご飯に混ぜただけ。わずかにみじん切り生姜も入れました。みどり色がきれい。
②鶏肉と春雨のスープ・・・大根・白菜・人参入り。我ながらよくできた。
③大根葉とジャコの炒め物・・・刻んで油で炒めるんだけど、強火で水が出ないようにさっさと炒めるのが良いみたい。
④大根の皮のピリ辛きんぴら・・・大根のきんぴらもいいんだけど、皮のみで作るのがまた良いのです。歯ごたえがいいのです。捨てるくらいなら是非!
⑤大根サラダ・・・千切りにしただけ・・梅肉とあえて食べました。こんなシンプルな大根サラダはかなり久々だったけど、さっぱりしておいし~、また作る!

そして私達夫婦は今日も野菜の食べすぎで太りつつあります。

鶏小屋作り

2006-11-25 21:10:54 | Weblog
はっきり言って畑での作業もまだけっこう忙しい日々なのですが、急に鶏小屋作りを決行しています。というのも、急に鶏が来てしまったから・・・

いつも近くのとても良い飼い方をしている養鶏農家さんから、はね卵や破卵を分けてもらってたのだけど、さすがに一生もらい続けるわけにもいかないし、かといって買う気もしないので、うちで飼うことにしました。
この数ヶ月ヒト2人暮らしで私としてはどうしても何か動物を飼いたかったし、鶏なら卵が出てきて役に立つし、残飯や野菜くずで育つし、いいことばっかり。
そういう訳で欲しがっていたら急にもらえたのですが、鶏小屋がない!ので作ってます。狭いカゴの中に閉じ込めておいては体も性格も悪くなるので、昨日今日とかなり焦り、何とか周りを固めとにかく小屋に放しました。屋根ができていないけど・・ひとまず安心。
柱とかは杉を間伐して使ってます。本当はもっと節約して作りたかったが、時間に追われたので残念。次回はモット計画的に。

タマネギ植えの季節

2006-11-23 21:47:15 | Weblog
今年最後の植え付け仕事、タマネギ植えの季節です。タマネギは9月に種を播き、11月頃、苗を1本1本植え替えて、収穫は来年6月頃。栽培期間の長~い作物の1つ。年に1回しか収穫できない上に、日々利用したい野菜、そして有機で作ると(+愛情も加わる為か?)とってもおいしいタマネギになるので、決して失敗したくない野菜第1位!といっても過言ではないのですが、いやはやどうなることか・・・
今はまだ小ネギのような苗ですが、来春には根の辺りがぐぐぐ~っとふくらんで丸いタマネギになる予定です。とにかく今は植え続けています。単純作業ですが、けっこう息切れるくらいの速さを目指してがんばってます。久々のはりきりにお尻が痛くなるほどです。

なめこ登場

2006-11-20 22:56:24 | Weblog
もうダメなのかと思っていた桜の木のほだ木から、最近なんとなめこを発見。たしか以前住んでいた家のそばで、切り倒してあった桜を発見して、喜び勇んでなめこの種駒を打ち込んだのは2年位前。相変わらず適当に放っぽっておいたら、ずっとさっぱりなめこらしききのこは出ず、あきらめかけていたのですが、現在食べきれないほどニョキニョキ顔を出しています。
そういった訳で初めて最近知ったのだけれど、なめこってすぐ大っきくなります。世間で売っているようなビー玉くらいの丸っこいなめこの期間なんてあっという間に過ぎていって、すぐカサが開いて大きくて、初めて発見した時なんか「これなめこなの??」と自分でも不安になるほど、、。しかし食べてみるとしっかりぬめぬめしていてなめこの触感が素敵なのです。
しいたけと並んで鍋に入れたらとってもうれしいし、汁の実にも大変重宝しています。

畑の片付け②コンニャク編

2006-11-07 23:19:07 | Weblog
日々日の短くなっていくので、農民にとっては外が明るい時間の有効利用が大切な季節。
さて、写真はこんにゃく芋。今現在草ぼうぼうになっている、そして今年で返さねばならない畑から掘り当てました。夏は変なコンニャク特有の上半身が土の上に見えてたんだけれど、最近ちょっと気を抜いていたらすっかり枯れてしまっていて、しかも草の中でどこにいってしまったのか・・さっぱり??昼間の大事な時間をけっこう使って掘りまくって見つけました!すごくうれしい!相方の柴ちゃんには内緒です。たぶんうんざりするから。

こんにゃく芋はコンニャクに加工できるくらい大きく育つまでに3年はかかると言われているので、やっと2年経ったこの芋らを決して失いたくはなかったのです。
もう1度植えなおして来年にはコンニャクが作れるかな。

畑の片付け①芋づる編

2006-11-07 22:57:38 | Weblog
サツマイモのつるの片付け作業です。芋はもう掘り出したのですが、つるが・・・この畑は今年いっぱいで返す畑なのであんまり大きな残渣は残せず、せっせと軽トラに載せて持ち出しています。蔓を引っ張って刈り取って何とか丸めて、けっこう苦労しながら軽トラに山積み・・・重いのです。久々に汗たらたらかきました。久々におしりが筋肉痛になりました。(2台分運んだけどまだ終わらず・・)
行き先はお世話になってる農民さんのニワトリ達へ。役に立ってよかったです。