これまでに2回、菜種から油を絞ってもらっていて、近年油も大部分自家製、やってみれば大したことないかも!(?)と思い始めていたころでしたが、一昨年は、秋、種まき後すぐから不調→ほとんど消えてしまって失敗。
がっかりしていたところ、でも油は菜種ばかりではない、と思い立ち、昨夏は金ゴマを多めに播いたのでした。
それから季節は移り変わり、ついに金ゴマが油になって帰ってきました。
色がきれいです。生搾りのため、ゴマ油特有のあの強いはあ香りはありませんが、なめてみるとちゃんとゴマの味。香りの強い菜種油に比べるとお菓子や、マヨネーズ・ドレッシングなんかにも良さそう♪
ちなみに、23.9キロのゴマを送って、油は5.4リットル。ゴマの出来もあるでしょうが、菜種に比べると搾油率は低いようです。
そしてこちら、ゴマの絞りかす。
どっさり。
まだまだしっかりゴマの味がして、利用しないのはもったいない!ごま和えやクッキーにでも使えないかしら?と思うのですが、搾油前にゴマを洗っていないため、食べると時々じゃりっとするときがあるのです。
ちびっ子が食べるとこんな顔むせてます。
傷みも早そうだしなぁ、、、と早速、鶏のエサに混ぜ始めました。う~ん、もったいない。
やはり油って高級品なんだなぁ、と、今回改めて、強く感じています。大事に使いましょう。
実は昨秋に播いた菜種も、ヒヨドリに食べられて、ほぼ消えてしまいました。
さて、次はひまわりか!??