みんなの畑だより

柴田農園より、日々ののんびり畑便り。無農薬無化学肥料で育つ元気な野菜と畑、暮らしの記録。

雨なのでハウスへ

2010-02-27 21:10:41 | 畑の様子
夜のうちからよく雨が降って、畑はぐちゃぐちゃ。
土曜日で昼間から家にいる娘が「テレビ見たい」だとか「面白いのやってない」だとか言って仕方ないので、みんなでハウス仕事へ。

まずは種まき。
何でもやりたがるじゃま者のはなゴン(娘)ですが、思いがけず、種まき出来るようになったじゃ~ん、とびっくり。本人も得意顔でご機嫌♪これなら枝豆やとうもろこしの種まきも出来るね~とおだてながら、平和に種まきが進みました。

育苗ハウスではトマトが芽を出したところです。
温床の温度が下がって遅れていましたが、無事発芽、したと思ったら、ところどころ何かに食べられはじめてます。ねずみか、虫か、、大事なトマトが・・・
犯人を見つけて退治しなくては、気が重い・・

トマトハウス移設中

2010-02-26 06:36:15 | 畑の様子
トマトハウスの移設中です。

昨年病気が入り出来が芳しくなかったトマト。
夏に美味しいトマトがいっぱい取れないなんて憂鬱の種ですので、今年は連作を避け、畑を変え、気分を変えて取り組みます。

多湿を嫌うトマトは、雨をよけるため、屋根部分のみビニルのかかった簡易のビニルハウスで栽培しています。
12月中に解体はしてありました。
時間のあるときに、今年のトマト予定地に運んであったので、あとは組立てるだけ。

やらなくっちゃ!と思っているうちが長いけれど、はじめるとあっという間のハウス作り♪という認識なのですが、、
今回は、、、建てる位置を決めたら、次々にアーチ管を土中に突き刺していき、どんどん形作られているハウスにほれぼれ、と、心地よかったのははじめだけ。
中盤からは夫の重~い体重をかけてぐいぐいやっても土が固くってちっともパイプが入っていかず、もうこの畑にハウス建てるのやめたい、と思いながらも、そんなわけにはいかず、水をチョロチョロ流しこみパイプを動かして浸透させ、さす、また水を入れ浸透させ、さす、を繰り返し、なんとも時間のかかる作業となってしまいました。
2日もあれば建て終るだろう、と軽く考えていたのですが、アーチ管に1日かかってしまうなんて・・・
もう3月目前。さっさと終えたい作業です。

落花生を炒る

2010-02-22 06:28:05 | 加工
去年久々に作った落花生。
秋に生落花生としてよく食べていましたが、カラカラになったものを収穫してからは、その辺りに放置され続けておりました。
このままでは、もう今年は落花生いらないね、と、言われかねないので、その利用に試みました。
まずはさやを取る。気持ちと時間に余裕のあるときでなければ出来なそうな作業。
続いてプライパンで炒る。思ったよりも短時間で、洗い物のしながらちょくちょく動かす、程度で香ばしく炒ることができました。ちょと焦げ目がついたけど、美味しい!ついつい味見したくなる味です。
茶色の薄皮をはずしていたら、ふと、ず~っと前、ほんの子供だった頃に、祖父の横でつまみにあった落花生の皮をこうやってはずして食べてたなぁ、なんて、何十年も忘れていた小さなことを思い出しました。この皮をむく感じで蘇る記憶って不思議ぃ~と感心しながら得した気分になりました。

さて今度は炒り豆をミルに投入してガーっとやり、ピーナッツバターへ。
かなり濃厚。
甘みを加えてパンに塗ったり、和え物に利用できますが、ミルに残ったピーナッツバターを味見していただけで十分満足(若干気持ち悪くなった)したので、今日はここまで。




トマトの種まき

2010-02-20 06:11:10 | 畑の様子
トマトの種を播きました。

手のひらに乗っているのがトマトの種。
白いうぶげに覆われて、とっても小さいこの種が、ハウスの天井に届くほどの大きなトマトの木になるんです。
毎回のことながら、種ってすごい!

さて、今回播いたのは、大玉「妙紅」。甘さにコクがあって美味しいんだよ~っと夫が絶賛してます。若干褒め過ぎか、と、、、
中玉は「フルティカ」。甘さが売りなようです。初めての作付け。
昨年まで好んで作っていた「メニーナ」は、種取りを続けていたのですが、去年、おととしと病気が入ってバラつきもひどくなってしまったため、リストラを言い渡されてしまいました。。。
仕方なく降格で許してもらい、今年は私の不耕起実験畑で種取り用に栽培してみます。
甘みと酸味のバランスが好きな品種だったため、密かに種取りを重ねて、いつがレギュラー奪還を狙います!
ミニトマトは「アイコ」名前も味もいいです。

トマトが播かれ、気分は急に夏に飛びます。楽しみです。

お餅つき

2010-02-17 07:11:45 | 加工
黄な粉といえば、お餅!ですね。
日曜日には餅つきをしました。

生鮮野菜の少なくなってきたこの季節、野菜ボックスの1品に加えよう!と思いつき、せっかくだから近所の農民仲間たちにも声をかけよう!と始まったこのお餅つき。

年に数回やる餅つきですが、水切りや蒸し時間、練り具合や返し手の入れ具合、つき加減によって、餅の出来も様々で、やるたびに奥の深さを感じます。

我が家が3臼、Oさんが5臼(だったかな?)S家が1臼、それぞれモチ米を持ち寄って、ぎやかな餅つきとなりました。ふと遊びに来ただけだったのに、重要なつき手となってくれた方々、ありがとうございました。子守も助かりました。
1家族でつくのは大変ですが、みんなでつけば楽しく体を動かせ、そしておいしくお腹いっぱい。
夜遅くまで話題も笑いも耐えない1日となりました。

農閑期になかなかいい企画でした。また来年もやりましょう!、、ね。

黒豆を炒る

2010-02-13 23:00:07 | 暮らし
粉雪が降り続いてとても寒い1日でした。
夕方育苗ハウスを閉めに行くと、温度計は0度、小さな野菜の子供たちはそれでもけなげにがんばっていました。



さて、話は変わって、フライパンの中にはぴかぴかの黒豆。
久々に炒ってみました。
カリカリっと固いのですが、甘みがあってしみじみ味わい深くついつい手が伸びる炒り豆です。ただ食べ過ぎるとお腹の中で膨らむのか、やたらお腹いっぱいになるので要注意。
ミルで粉状にして黒豆黄な粉の出来上がり。
子供の頃は黄な粉が大豆からできているなんて知らなかったのに、今では黄な粉はすっかり手作りするものになりました。やっぱり手作りは美味しいのです。

さて、黄な粉といえば、なんでしょう?
それは明日のお楽しみ♪

お知らせとお詫び

2010-02-11 14:29:49 | Weblog
いつもたいして更新できずにいるブログをのぞきに来ていただきありがとうございます。

さて、なぜかわからないのですが、左欄のプロフィールの下にあった「メッセージ」モジュールから頂いたメールがここのところ受け取れずにおります。(原因を調べるエネルギーが足りないので「メッセージ」は取り外しました。)
何名かの方からお知らせいただきやっと気づきました。
もし「メッセージ」から送信したのに返事が来ないのだけれど。。という方がおられましたら、申し訳ありません、大変お手数ですが、プロフィールにあるメールアドレスの方に再度ご送信お願いします。@についている()をはずして送信ください。
よろしくお願いします。