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履歴書チェックと格言チェック。

私は、1985年に、それまで勤めていた東京都老人総合研究所から神戸山手女子短期大学に移った。

大学教員になれた嬉しさから、ゼミでは、履歴書チェックと就職試験対策として模擬試験問題を作ってゼミ生に解いてもらっていた。

短大生は、2年になるとすぐ就職活動だ。

履歴書もバイト以外では書いた経験がないので、それはそれはひどい状態であった。

ゼミ生の人間性は変わらないので、小手先の対策にしかすぎないが、履歴書の添削をして少しでも印象良くしてもらう努力を、ゼミ教員としてしていた。

そのエクストラサービスは、次に就職した金城学院大学でもやっていたが、短大に比べ、学内業務がハンパなく忙しく、パンクしそうであったので、たまに気の向いた時の学年だけやっていた。

3つめの職場である東京経済大学に着任してからも、履歴書チェックは続けている。

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ただ、研究、教育以外に学内の様々な係の仕事があり、多忙を極めている。そのため履歴書チェックもやったりやらなかったり。

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今年は比較的自由時間があるので、履歴書チェックをやろうと思っている。この記事を読んだゼミ生の皆さん、履歴書のご用意を。2年生は練習用、3年生は本番に向けてのトレーニングなのである。

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今年は、春先に、全てのゼミ生に、座右の銘(格言)を書いてもらった。中には、格言をフランス語で書いてきたツワモノもいたが、多くはモットーあるいは、モットー的なものを書いてきた。

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座右の銘(格言)は、その人の個性が出るものである。価値観なり生きる態度なり、場合によっては性格が出る。

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あまり面接審査をする機会はないが、もしその立場に立つことがあるならば、これを聞いてみたいと思う。

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企業の面接でも、座右の銘(格言)を聞くことが多いのではないかと思う。普通の質問では、あまり審査ができないのではないか。

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中学、高校の担任の先生や教科の先生から、あるいは、親や親せきなど周囲の大人から座右の銘(格言)を聞いてきたと思うのだが、心には残っていないということであろうか。

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