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病院のハシゴ。



昨日は病院のはしごをした。

まず眼科。これはいつものことで、薬が切れると必ず行く。眼圧を計り、視力を検査し、眼底に異常が拡がっていないかチェックしてもらう。眼圧は14と16でまあまあ。22を超えると危ない。

私はかってちょっとだけオーバー22であった。

視力は矯正レンズをはめた状態で、左0.9、右1.0。

これも変化なし。眼底もOK。

いつもの点眼薬3種類を薬局でもうらう。否、買う。

次は、整形外科。

行きつけの整形外科は、自宅から歩くとのぼり坂でちょっと距離があるので、行きだけ監督のお世話になる。

この病院で11キロの重りで首を上に引っ張る<牽引>をしているのであるが、

1か月前、牽引中に、顎を固定するパーツが、突然外れた。

打ちどころが悪ければ、そのパーツが眼鏡にあたって大怪我していたかもしれない。

あるいはどちらかの目が失明していたかもしれない。

あるいは、そのパーツが首に絡まり、本人の長生きしたいという切なる希望が砕かれ、意図せず、首をつることになってしまっていたかもしれない。

牽引の機械も古く(おそらく30歳から35歳)、リハビリ担当の看護師がいつもラフな感じの人(患者とのコミュニケーションはうまそうだ。調子のり)で、この数年間心配していたが、

見事に不安が的中。

でも、そのパーツが、私および眼鏡に的中せず、事なきを得た。

この事件がトラウマとなり、この病院のリハビリ室には近づいてはいない。薬だけもらいに行っている。

ということで、昨日は国分寺の整形外科病院にデビュー。

オープンしてまだ半年のピカピカの病院。

行って良かった!!

先生の愛想が宜しい!

私の反応に、ウヒ・ウホとお笑いになる。


首の牽引機械もピカピカで、安心して牽引してもらえる。

何故か点滴の時間があり、横になったら、爆睡。

寒さでクシャミが出て、目覚め。

前の病院とは全く異なる薬を処方してもらう。

しばらくは、この整形外科のお世話になろうと決心する。



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