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大学教授キョトンCブログ!!
もうすぐ、ノーベル賞。
世界中の人々が、スウェーデンを知っているのは、この賞のおかげであると言っても過言ではない。
スウェーデンでこの賞が創設したのは、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルのおかげである。
アルフレッド・ノーベルが、何故、自分の死後、ノーベル賞を作って欲しいと思うに至ったかについては、1年前に記事にしている。
その記事の日付は、2010年10月5日。
http://blog.goo.ne.jp/kyotonc/e/bf4c45f9fda9174e618710fdf41a7b7c
アルフレッド・ノーベルが、まだ元気いっぱい頑張っているのに、死亡記事が出てしまい(新聞社は、アルフレッドと兄の死を間違えたのでR)、
その記事内容に、ショックを受けたことによる。
な
な
何と
<死の商人>と書かれてしまった。
さて、
今年は、少なくとも2名以上の日本人が受賞するのではないだろうか。
まず、筆頭は、田中マッキーが早速昨日会いに行った<京都大学・山中伸弥教授>
i PS細胞の生みの親でR.
予想が難しいのは、審査委員がノーベル賞をどのようなものと認識しているかに大きく影響を受けるからである。
つまり、過去の発明に対してノーベル賞を授与するものだと審査委員達が考えているならば、50歳の山中教授の受賞は当分先になる。
発明した内容の世界への効果という観点から審査委員が審査するならば、完全に、山中教授が受賞する。
後者の立場をとる審査委員が多ければ、山中教授はすでに一昨年に受賞しているハズ。
ということは、前者の立場をとる審査員が多いということになる。
ノーベル賞は、誰を審査委員に任命するかで大きく受賞者が異なってくることになる。
さて、村上春樹氏も、受賞間違いなしか。多くの国で作品が翻訳されているし、世界への影響力は大きい。文学賞はアジアからおそらくでるものと思われる。
そのほか、物理学賞や化学賞でも、何人かの教授の名前が出ている。
残念に思うのは、女性のノーベル賞受賞者が日本でまだ出ていないことだ。
女性ノーベル賞受賞者が、今回日本で出てもおかしくない。
田中耕一氏の時のように、全く下馬評に上がらなくても受賞することはある。
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昨日のアルコール
350cc の発泡酒 2本
今朝の血圧・脈拍
右・・・126-88-60
左・・・118-78-65