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大学教授キョトンCブログ!!
混成型ボランティア活動。
一つのボランティア活動を色んな組織から集まって実施するのが、望ましい形だと思っている。
ゼミ生25名のうち22名が、岩手県大船渡市盛町夏祭りボランティアに参加した。
長いゼミ生は、8月3日から5日間連続で。
この大船渡市におけるボランティア・プロジェクトは、卒論ゼミ生の E 君が、持ち込んでくれたものだ。
E君は、明治大学の O 君から、このプロジェクトを知った。
O 君は、明治大学の S ゼミのゼミ長で、中学時代からの<まぶだち>。
そのプロジェクトには、早稲田大学学生さんも入っている。
というか、もともと同時に夏祭りボランティアをしていた2つの団体が、一つにまとまった形。
そこに立命館大学も加わっている。
今回は、愛知県のA高校とO高校も急遽参加することになったそうな。
そうやって、様々な社会組織が連携し、一つの目標に向かって資源動員できる社会環境はとても健全だし、
素晴らしいと思う。
大船渡から朝6時半初のバスに乗って、仙台駅に10時半に到着。
ゼミ生22名、卒論ゼミ生2名、我が社のSゼミ生1名、明治大学Sゼミ生6名の混成チーム。
卸町仮設住宅で、夏祭りの準備、本番とボランティアする。テントを張ったり、机や椅子の準備。
老若男女によるスイカ割り参加。
私も目隠しをして、ぐるぐる回り、木刀を振り下ろす。
何度も痛い目に遭う。
その後、住民さんとボランティアで盆踊り。
夕方からは、カラオケ大会。
20時にタクシーに分乗し、一路、道中庵ユースホステルに。
仮設でのコミュニケーションを続けたかったが、チェックインの最終が21時なので、この時間になった。
ユースの定員の関係で、仮設の集会所に6名を泊めていただいた。
住民さんのシャワーもお借りし、朝食も出していただいたようで、お世話になりっぱなしであったようだ。