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大学教授キョトンCブログ!!
割り込み。
張り込みの話ではない。
折り込みの話でもない。
ましてや、泊まり込みの話ではない。
割り込み。
ヨーテボリでの出来事。
昨日の朝、SJ の列車に乗った。
ヨーテボリからストックホルムまで3時間の旅。
9:30発の列車の4号車12番。4号車の乗車口の前に、何人も待っている。
私は前から3組目。
そこへ、、突如、どこかの国の母娘(おそらく40代と10代)が先頭の母子(おそらく30代と小さい兄
妹)のさらに前に割り込んだ!
その先頭であったスウェーデン人の母親は、何も抗議しない。まあ、不思議。気の弱い母親ではないと思う
が。
私は、3組目であったが、
We are waiting!と その母娘に向かって叫んだが、聞こえないふりをする。
すると、隣の2号車(3号車はどこ?)の後部の乗車口の先頭で待っていたさらに違うどこかの国のカップ
ルの男性が、
スウェーデン人の母親に向かってアドバイスしている。
<You は、この二人に割り込まれてますよ。一言注意しなくっちゃ!>と。
でも見るからに強そうなスウェーデン女性は、黙っている。
明らかに、列ができていることは分かるのに、先頭に割り込む母と娘。
その神経が分からない。
子どもの方が親よりも道徳観や正義感が強いものだが、その子どもはそうではなかった。
でも、振り返ってみれば、スウェーデンに20年近く出張してきており、毎回、必ずヨーテボリとストック
ホルムを<SJ>の列車で移動している。
こうした割り込みを見たのは初めてであったから、どの国の老若男女も基本的には<割り込まない>。
昨日の母子の行動は、誠に<珍しい>ということでR.
ただいま、2:41.
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8月15日(土)のつぶやき
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