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遂に、還暦。

昨日、遂に、<還暦>を迎えた。

誕生日は、1年ごとに経験するが、<還暦>は一生に一度だけ。

あ、そんなことは断定できないか。

還暦を2度経験できるように、<頑張るか>

 

実は、あまり実感が湧かない。

老人大学に入学できる資格も得た格好だが、実際に入学する計画はないし。

 

一昨日は、スウェーデン人の知り合いである<GS>氏の誕生日であった。

GS氏は、お若いのに、ギックリ腰。杖を突いている。

1週間前、ストックホルムのアーランダ空港で偶然見かけた時に、その様子に驚いた。

彼は、職員研修として、多くのスタッフとともに、空港にいた。

他にその任にあたれる人がいないので、ぎっくり腰でも強行突破。

 

今日は、高校の先輩であり、大学院の先輩であり、最初に勤務した研究所の先輩でもある S 先生の誕生日。

おめでとうございます!

 

昨日は還暦というのに、いつも以上に、椅子に座り、原稿書きをしていた。

正確に計測はしていないが、11時間ぐらい、作業していたのではないか。

 

何せ、3本の原稿を9月中旬から下旬にかけて、<かき揚げ>なければならないので。

そんな緊急事態なのに、来月6日から1週間近く、<ソウル>でフィールドワークだし、本当の追い込み時期にあたるシルバーウィーク

は、<台北>でフィールドワーク。

明日から2日間、出張。

 

ということで、昨日は、<還暦気分に浸ることもできず>ひたすら、原稿書き。

気合を入れて書き続けるのは、良いのだけれど、7時間ぐらい経った頃に、<息苦しくなる>

これがサインとなり、しばらく休憩。

 

時期としては夏休みであるが、毎夏<夏休めない>。

この職業についたものの宿命でもある。

 

 

 

 

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