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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
夢は、家族の平和を破壊する。
今日の<半分、青い。>の話でR.
今日の話、<半端なく>驚いたなあ、もう。
NHKは台北でも映る。
ただし、こちらでは、<半分、青い。>は朝 7:00-7:15。
<全部、早い!>
NHKの朝の連続テレビ小説は、高齢者が楽しみにしている番組だ。
朝から、こんな<カタストロフィック>な展開は、高齢者の精神的な
健康維持にとってマイナス。
涼次は、鈴愛との結婚を機に、映画監督の夢を諦めたはずだ。
夢が諦められず、家族と<別れて><後戻りできなくして>夢を追うという。
<いつまで夢を追い続けていいのか>というのは大きなテーマ。
夢を追い続ける人は、年齢は関係ないという。
自分の夢を追い続けることが、家族を不幸にすることがある。
家族を無視していいのだろうか。
昨日は、フィールドワーク最終日!
どこに行っても屋内は冷房が強くて、軟弱な私は、初日先週木曜から
<喉をやられ、風邪状態>
特にホテルは、冷房を完全に切っても<さむーい>
この6日間、何とか<風邪>と付き合いながら、ずっとのど飴をなめながら
だましだまし生活し、何とか全日程終了できた。
なお、何とかが多過ぎる。
外はもちろん灼熱。
その落差が激しい。
昨日午前は、台北市内にある特色のアルある<老人ホーム>を訪問。
1923年に創設され、日本人女性の清水先生が深く関わっている。
現在の施設長は創始者のお孫さん。
とても情熱を持ってホームを運営しておられる。
3時間ほどおじゃましていた。
やはりここでも外国人介護職員についてお話をうかがう。
介護職員のちょうど半数の25名は、インドネシア人の若い皆さん。
お孫さんは50代の男性でとてもアクティヴ。
お別れの時、見えなくなるまで、玄関で見送ってくれたのが印象的。
とても優しいお方。
訪問を終えてから、カフェに移動。しばらくのんびりしたが、
やはり寒くなってきたので、退散。
午後は台湾大学の社会学者 Lan先生 にお目にかかる。
<グローバルシンデレラ>という大変有名な御著書を売っていただく。
研究室の天井が<半端なく>高い。
梯子で登っていただいて、最上部分にある御著書を取っていただいた。
サインもしていただく。
私の理解の仕方が間違っていれば、教えていただくと言うスタンスで
インタビュー調査をしたが、
大きな軌道修正は必要なさそうだ(灼熱と極冷房で、正常な判断力が
できなくなったか?)。
あまりにも多様な重要情報を詰め込みすぎて、パンクしそう。
あ、もうパンクしているか。