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甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

いのち

2022年07月29日 06時16分42秒 | 空を見上げて
 特撮友だちがいるんですけど、「TAROMAN」のこと、伝えてませんでしたね。見てるかな。一度訊いてみなくちゃ。それで、感想を聞かせてもらいたいです。 先々週の深夜から始まったNHKの岡本太郎式特撮活劇「TAROMAN」は今日で終わりです。全10回でした。大阪の友人は、実際に中之島美術館に出かけて、岡本太郎展を見てきたそうで、TAROMANの撮影スポットもあったということでした。 岡本太郎さんの作 . . . 本文を読む

夏の光、どれだけ生きて来られただろう

2022年07月25日 17時32分37秒 | 空を見上げて
 夕方になりました。少しだけ太陽光線が斜めになりました。でも、外に私は出られていません。 ついさっきまで、書棚から見つけた岡本太郎さんの発言集を読んでいました。 特に、どれというわけではありませんが、TAROさんは言葉においても立ち向かっていました。 有名な「芸術は爆発だ」というのもありますけど、「芸術は破壊だ」ではないのだと改めて思います。 古い概念、古い考え方・発想、そういうものを壊して新しい . . . 本文を読む

なにも目に入らないナツ

2022年06月29日 21時35分34秒 | 空を見上げて
 ただの思いつきかもしれませんし、もっといい写真でもあればいいんですけど、それを探すのもしんどいくらいに猛暑になりました。今も30度くらいはあるのかもしれません。 ゴハンを食べてから、近所の散歩に出かけましたけど、近所の気になるネムの木を見あげることもしませんでした。 花はかなり落ちたけれど、まだ咲いてたはずです。何日か前には、ネムの木って、「こんな匂いがするんだね」なんて、発見した気持ちになって . . . 本文を読む

あきらめの雲に

2022年06月23日 22時30分28秒 | 空を見上げて
 今朝は何だか霧っぽかったんです。天気予報は晴れというし、暑さもそれなりにあるということでしたが、伊勢湾の方から霧が来ている感じでした。三重県北部はそうでもなくて、中部と南部がそうだったようです。何となく靄がかっていました。気持ちがそうなのか、お天気がそうだったのか、わからないくらいにモヤモヤしていました。 まさか、一日くもりというんではなくて、晴れてきたり、暑くなったりするのかなと思っていたら、 . . . 本文を読む

刃の上を渡るように

2022年06月21日 21時47分00秒 | 空を見上げて
 昨日、BSで戸隠山を見ました。信仰の山だというのは知ってたけれど、登山番組にもかかわらず、いくつかの廃仏毀釈のあとを見ることができました。しっかりは確認できなかったけれど、たぶん、現地に行けば実際に見ることができるでしょう。 山頂を歩くことはできないけれど、ふもとの戸隠神社にお参りすることはできそうです。いつか、チャンスがあればお参りして、今はこんな風にして私たちは生きていくのか、というのを知り . . . 本文を読む

ブランコと電車、おーい乗せてくれー!

2022年05月19日 21時14分55秒 | 空を見上げて
光が斜めから差してくる公園、新緑の季節は、木々を新しくしていた。小さな女の子はひとりでブランコを揺すっていた。足を規則的に動かして勢いをつけながら、いつまでも座ったままであてどなく揺れていた。女の子の他には誰も見えなかった。友だちと来たわけではなかったのか。ただブランコに乗りたかったのか。私は、西日に目を射られながらも、暮れていく今日という日に、自分でケリをつけようとしていた。といっても、駅まで行 . . . 本文を読む

タナトスは歌で吹き飛ばす!

2022年05月17日 20時38分50秒 | 空を見上げて
 哲学者の小林敏明さん(20年以上ライプチッヒで研究活動をしているそうです)が、2022年の5月16日の朝日新聞で語っておられました。インタビューを記者が再構成した記事のようです。 今、ドイツでは人々はウクライナ支援に悩みつつ傾いているということでした。その時に、過去のドイツのしてきたトラウマと人々は向き合っているということでした。同じ地平線の上で行われている戦争なので、リアルなんですけど、その戦 . . . 本文を読む

三月を切り取って

2022年04月04日 08時33分44秒 | 空を見上げて
 うちの家のカレンダーの場所に杉浦非水さんの竹紙カレンダーがあります。三月は、これは何の花なんだろう。 タンポポかなと思ったら、「ニリンソウかな、キンポウゲ科かな……。」ということでした。どこどこで見たでしょう、ということですが、全く記憶もイメージもありません。ただ、草花のシルエットだなと思う程度です。 奥さんにあれこれ教えてもらいますが、たぶん、次の瞬間には忘れている . . . 本文を読む

金星見えた!

2022年03月24日 06時25分55秒 | 空を見上げて
 今朝は4時半に目が覚めました。残念ではありますが、でもよく眠れました。一度も起きずに寝たんだから、久しぶりに私のカラダもやりましたね。 そうか、昨日は電車で通勤したから、何キロか朝夕歩いたから、それなりに疲れていたんでしょう。そして、おだやかな睡眠だなんて、やはり、人間というのはあれこれ体を動かさないとダメですね。 もう少し寝ていようと思ってフトンに入ったんですけど、もう寝れなくて、起きてしまい . . . 本文を読む

キエフの大門

2022年03月19日 06時31分07秒 | 空を見上げて
 新聞を見ていたら、奈良大の千田先生がお城の連載記事を載せておられるのですが、家康さんが三河の統一を果たし、次には隣国の遠江に進出した時、そこでも激しい抵抗にあったそうで、そこのお城を落とした後、城内部にいた女・子どもを含めたすべての人たちを切り捨てさせたということがあったそうです。 侵略者というのは、そこにいる人々に自分は何であるのかというのを見せつけねばならないので、憎しみを植え付けることにな . . . 本文を読む

ナロードニキの失敗から次へ!

2022年03月12日 21時38分13秒 | 空を見上げて
 ナロードニキ(露: народники)は、1860年代及び70年代にロシアで活動した社会運動家の総称。農民の啓蒙と革命運動への組織化により帝政を打倒し、自由な農村共同体を基礎にした新社会建設を目指した[1]。彼らの活動はナロードニキ運動(ロシア語: народничество)として知られた。ナロードとは農民に代表される一般民衆を意味し[1]、ロシア語の表現 "Хождение в . . . 本文を読む

残された希望

2022年02月25日 21時17分36秒 | 空を見上げて
 ロシア軍はウクライナの首都のキエフに進撃しているそうです。 ウクライナの人々は、地下鉄の構内に逃げて爆撃を避けたり、クルマでポーランドに抜け出たり、歩いて脱出したり、じっと息を殺して戦争が通り過ぎるのを待っているようです。 戦争はいつ去っていくのか、私なんかにはわかりません。とにかく、今、戦争はあれだけ警告したにもかかわらず、やって来てしまった。 中国はとてもいいケースだから、世界の情報を分析し . . . 本文を読む

ひとつ、ふたつ、みっつ……空の彼方へ

2022年02月07日 21時48分18秒 | 空を見上げて
 事務所にたどり着くため、私は自転車をこぐ。 ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、……、ここのつ、とお。 あらよっと、ひとつ、ふたつ、みっつ、何回数えたら、事務所にたどり着くもんかなあ。まあ、そのうち、この堤防のはじっこまで行ったら、そこから事務所は割とすぐ。 そしたら、今日の現場には若い人たちが連れてってくれるでしょう。今日は晴れてるし、暑くもないし、寒さ対策はしっかりし . . . 本文を読む

宇宙ステーションを見あげて

2021年12月09日 21時02分44秒 | 空を見上げて
「あのさあ、5時半過ぎ、35分くらいに宇宙ステーション見えるらしいよ。見てな! 北西の日本海側から南東の太平洋側に向かっていくんやてぇ。空をまたいでいくんやろかなぁ。」「それ、何の情報?」「えーっ、ラジオで言うとったよ。もうあとちょっとやよ。」「あっ、そう。今、夕方の散歩から帰ってきたとこなんだけど、手袋を落としたかもしれないから、真っ暗だから、また明日見に行くことにしたところだよ。」「はっ、そう . . . 本文を読む