昨日からの雨は今は止んでいます。うちの奥さんはチューリップの写真を撮ってきたそうです。初めて植えた種類だったそうで、彼女のイメージとは少し違うものが出てきたようです。でも、それも受け入れて、こんな色だったのかとその意外性を楽しんでいるようです。偉いね、そういう風に私たちは生きていかなきゃね。 今は雨はやんでいるけど、また昼くらいから明日にかけてずっと雨は降るそうです。いよいよ外に出たくなくなるけ . . . 本文を読む
とても悲しい気持ちです。でも、涙は出ません。 泣いてちゃいけない気持ちになります。現場にいたら、泣きながら走ったり、誰かの手を引いたり、子どもを抱き起こしたり、誰かに手を引っ張られたりしながら、涙を流しはしてるけど歯を食いしばっているでしょうか。いや、涙は枯れてるかもしれない。水分も足りないでしょう。 避難できない子供病院の子たち、この子らを看護するために、看護師さんたちは治療もできないけれど、 . . . 本文を読む
口先ばかりの私ですけど、もう毎日何かしなきゃと落ち着きません。でも、何もできていないし、花粉症も始まりました。 とりあえず、募金を始めます。ユニセフ、赤十字、ピースウインド、国境なき医師団、いろんなところに少しずつやれたらいいかな。 小遣いからほんの少しだけでもしようと思います。 今朝、テレビでニュースを見ていて、中国も真面目にロシアにはたらきかけてもらったら、ロシアも少しは心を動かす? ロシア . . . 本文を読む
うちの書棚の上の方、とても手が届かなくて、椅子に乗っても取れないところにロシア文学の文庫がズラッと並んでいます。ブックカバーがつけられてて、書名も分かりません。でも、ロシア文学はもう最近は遠ざかっていて、何年も影響はありません。 視界には入るのに、手が届かないなんてね。 その中に、トルストイの「戦争と平和」八巻、ショーロホフの「ひらかれた処女地」四巻があるはずです。 トルストイは、三巻くらいまで . . . 本文を読む
小さい頃、4月や10月、「パットン大戦車軍団」(1970)が番組編成の変わる時期に視聴率を上げるために放映しますということがありました。そう聞けば、何となく胸はときめくし、あれこれ時間を調整してぜひ見なくちゃと胸きめかせていたでしょうか。 深い内容はよくわからないし、「トラ、トラ、トラ」もそんなに好きなわけじゃありませんでした。今もちゃんと見ていません。「ミッドウェー」もそうでした。ハリウッドが . . . 本文を読む
西に開けた空地がありました。少し前には道沿いに家があったと思うんですけど、どんな家があったのか、もう思い出せなくなっています。 家がなくなったら、その裏には家はまるでなくて、夕方だと西日がサッと差してきます。その広い空地に取り残された赤ポストは、どんなことがあろうとも、私は郵便の番をしてますよ、みなさん、利用してくださいね! と雄弁に立ち尽くしていました。 そのカッコよさ、ああ、これ写真撮らなき . . . 本文を読む
今日は、残念ながら二枚とも借り物です。指宿写真クラブに入れてもらって、いろんな指宿を見せてもらっています。これは借りておこう、というのか、いつか自分もこんなの撮りに行きたいと思って、勝手にお借りしています(スミマセン)。 冒頭のは、開聞岳のずっと西側、番所鼻というところから開聞岳の夜明けを撮ったものだと思われます。何度か通ったことはあるんですけど、自分が運転して枕崎まで行ったかなあ。たぶん、行っ . . . 本文を読む
チャップリンの「独裁者」は1941年だったでしょうか(調べたらすぐにわかるんだけどな……)。 チャップリンは二役で、床屋のチョビ髭の店主と独裁者の二役をやっていました。いつものことながら、二人は入れ替わってしまうドタバタが仕組まれます。床屋の店主が恐ろしい独裁者に祭り上げられてしまう。そして、床屋の店主は、独裁者にはとても言えない、みんなの連帯と好きな女の子への愛を語 . . . 本文を読む
ちょうど一週間前、2021.8.9の朝日新聞にジャクソン・ブラウンさんへのインタビュー記事が載っていました。 ジャクソン・ブラウンさんといえば、私より十以上は年上で、いつも見てる「こころ旅」の火野正平さんとほぼ同世代の人でした。 そうでした。イーグルスのメンバーといい、正平さんといい、ずっと前を歩いてくれてたのはこの人たちでしたか。最近、新しいアルバムも出したということで、定塚遼さんという方が記 . . . 本文を読む
土曜日の「ブラタモリ」は軍港都市・呉を歩いていたみたいでした。 軍事的なことにあまり興味が持てなくて、なんとなくで見ていました。ところが、番組の後半あたりで、米軍の空爆が軍港の心臓部の造船基地地区を攻撃対象として全く除外していたというのを知って、何だか怖くなりました。 米軍は、日本を占領したら、軍関係の基地をすべて接収して、自分たちが利用することを考えたのだと思われます。そして、実際にすべての造 . . . 本文を読む
今朝、いつものように時計代わりにNHKのニュースを流していました。そうしたら、核禁止条約のことが取り上げられていました。時間をかけて事実を積み上げてきて、とうとういくつかの国が賛成というところまで来たということでした。 オーストラリアと、どこかの国が認めたとかいうのも聞きました。もちろん、中国やアメリカ、ロシア、イラン、イスラエル、パキスタン、インドなど、核保有国は条約には参加しないようです。核 . . . 本文を読む
わたし:今の総理大臣、何というキャラでしたっけ? 油すまし?もうひとり:いや、それは妖怪でしょ。わたし:そうでしたね。お名前、忘れてしまったなあ。もうひとり:前職の時は、クールで落ち着いたしゃべりというのか、淡々と仕事をこなしてるイメージはありましたけど、いざトップに立ってみると、キャラが消えてしまいました。急にあたたかみを出そうなんて、何だかあさましい魂胆が見え見えです。わたし:ナンバー2として . . . 本文を読む
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(1951)のことで、ゲバラさんについて書きました。さっきヤフーニュースを見ていたら、ゲバラさんは31歳の時、キューバ政府の高官として日本を訪問したそうです。私は、そんなことがあったなんて、知らなかった。 キューバ革命達成から半年して、世界各地を親善訪問させてもらったそうです。革命はできたけれど、国を興すには産業も必要だと思われたんでしょう。まだ31歳だったそう . . . 本文を読む
最近の朝日新聞で、兵庫県の加西市のゼロ戦の飛行場だったところで、紫電改の実物大の模型を公開しているという記事を見ました。第一・第三日曜ということだから、今週末、加西市に行けば見られるのかなと、ふと思いました。少しだけ行きたかった。 わざわざ加西市に行かなくても、中部圏でもいろんなところで見られると思います。もう形もだいたいイメージできてしまう。だから、本当なら、わざわざ見に行かなくてもいいと思う . . . 本文を読む
年末ですので、庭仕事もしなきゃいけないのに、NHK-BSの「映像の世紀」を見てしまった。いつもなら、妻に「そんなの見ないで(戦争ものは味気ないから)」と言われるところが、今回は愛がテーマだったから、見せてくれるかなとそのまま見ていました。 作戦は成功して、全部見ることができた。年末なんだから、好きなことをさせてもらえた。みんな忙しいですもんね。そういう時なのに、ヘソマガリでナマケモノの私は、グダ . . . 本文を読む