モデルがヘンテコなので、写真もヘンテコになります。しばらく来ていない間に、信楽の陶器まつりは、細かなところでシステムが変わっていたり、お店もそれなりに変化があったのかもしれないです。
私たちは、久しぶりに信楽の陶器まつりに参加しました。昨年は、何をしていたんでしょうね。それまではしばらくずっと続けて来ていたのですが、ほんの2年くらいばかり、少しブランクができていました。
とはいえ、それなりになじんでいるので、すぐに適応できたような気がします。今回は、奥さんがいろいろとカンが働いたみたいで、彼女のひらめき(見通し?)と指示通りに歩きましたよ。……そうでもないかな。
信楽小学校にクルマを止めさせてもらいました。グラウンドはクルマでいっぱいです。いつもどおりの人出です。でも、最終日だから、警備の人も何か余裕があります。私たちも、せっかちなお客じゃなくて、弁当は用意しているし、歩く気満々だし、シャトルバスにも乗りませんでした。本来なら乗らなくてもいいくらいの距離なのだけれど、道路はすごく混雑しているし、クルマを止めるところもなかなかないのです。
というわけで、トコトコ会場に向かって歩き出しました。そういう人たちもかなりいるようでした。
私たちは、中年カップルで、しかもお金持ちではなくて、買う気があまりない冷やかしのお客です。だから、我先に会場に急ぐというのではなくて、適当に歩いていたら着くかな、その前に街角で何かおもしろいものを見つけようという感じです。歩くのはタダでもできるし、何年も来ている信楽の町の裏通りが見てみたかったのでした。
結局、裏通りではなくて、信楽の産業の中心街を歩くことになるのですけど、それを意識させない、わりとシックな町歩きができました。
信楽の町歩きの最初の1枚、大仏ダヌキさんです。色といい、風貌といい、なかなか大仏の感じが出ています。どうやら高さは基準があるようで、その高さの中でどれだけタヌキのワクを越えられるかの勝負をしているみたいです。
大仏ダヌキは、発想はおもしろいし、タヌキが大仏さんになってくれるのはありがたいけれど、大仏のイメージを借りることになるわけですから、少しズルイのかもしれません。なかなかタヌキを越えるのはむずかしいものです。私には、何も発想が湧いてこないし、何をつくりたいと言えば、コテコテの信楽タヌキのワクから飛び出せないと思います。まず基本ができなきゃ、飛び出すことはできないですもんね。
お風呂屋さんに3つのタヌキを見つけました。右からわりと古典的な信楽タヌキ(というふうに見せてボテロ風かな?)、真ん中がこれまた古典的なタイガースタヌキ、左が少し変わっているのかも知れませんが、インパクトが弱い感じです(でも、わりと話しかけやすい、かわいらしいタヌキです。感情移入はしやすいかな?)。それが男湯と女湯を分けるタヌキになっています。
16時までブラブラしていたら、風呂屋さんに入れたんですね。何だかもったいない。できたら入りたかった。湯冷めしちゃうかな……。
タヌキに誘われて、散策路の坂を上がり、下りしました。下りてきたら、新宮神社という由緒正しい神社がありました。もちろんコマイヌさんは陶器で、ウン像も撮りましたが逆光で、ア像はちゃんと撮れました。
他にも変わったものがあったみたいだけど、それは見られなかったので、次回に回しておきます。
そんなこんな、なかなか会場にも行かないで、どこか町の坂道を上がれば、休憩できるところがあるのではないかとむやみに歩いていたんですね。
買ったものとかは次回に書くことにして、帰りもまたも歩いて、お店の店先のタヌキディスプレイを楽しみ、
道沿いの倉庫やさんの店先で、休憩しているネコさんを撮ったり、何だかフワフワしながら、信楽の町を歩いていました。ああ、のんきな中年夫婦でした。
いったい何をしに、信楽まで出向いたんでしょう? わけがわかんないなあ。
1 ススキの穂 タヌキに守られている
2 信楽や 秋の散歩の 上り下り
お粗末俳句をひねってみました!
私たちは、久しぶりに信楽の陶器まつりに参加しました。昨年は、何をしていたんでしょうね。それまではしばらくずっと続けて来ていたのですが、ほんの2年くらいばかり、少しブランクができていました。
とはいえ、それなりになじんでいるので、すぐに適応できたような気がします。今回は、奥さんがいろいろとカンが働いたみたいで、彼女のひらめき(見通し?)と指示通りに歩きましたよ。……そうでもないかな。
信楽小学校にクルマを止めさせてもらいました。グラウンドはクルマでいっぱいです。いつもどおりの人出です。でも、最終日だから、警備の人も何か余裕があります。私たちも、せっかちなお客じゃなくて、弁当は用意しているし、歩く気満々だし、シャトルバスにも乗りませんでした。本来なら乗らなくてもいいくらいの距離なのだけれど、道路はすごく混雑しているし、クルマを止めるところもなかなかないのです。
というわけで、トコトコ会場に向かって歩き出しました。そういう人たちもかなりいるようでした。
私たちは、中年カップルで、しかもお金持ちではなくて、買う気があまりない冷やかしのお客です。だから、我先に会場に急ぐというのではなくて、適当に歩いていたら着くかな、その前に街角で何かおもしろいものを見つけようという感じです。歩くのはタダでもできるし、何年も来ている信楽の町の裏通りが見てみたかったのでした。
結局、裏通りではなくて、信楽の産業の中心街を歩くことになるのですけど、それを意識させない、わりとシックな町歩きができました。
信楽の町歩きの最初の1枚、大仏ダヌキさんです。色といい、風貌といい、なかなか大仏の感じが出ています。どうやら高さは基準があるようで、その高さの中でどれだけタヌキのワクを越えられるかの勝負をしているみたいです。
大仏ダヌキは、発想はおもしろいし、タヌキが大仏さんになってくれるのはありがたいけれど、大仏のイメージを借りることになるわけですから、少しズルイのかもしれません。なかなかタヌキを越えるのはむずかしいものです。私には、何も発想が湧いてこないし、何をつくりたいと言えば、コテコテの信楽タヌキのワクから飛び出せないと思います。まず基本ができなきゃ、飛び出すことはできないですもんね。
お風呂屋さんに3つのタヌキを見つけました。右からわりと古典的な信楽タヌキ(というふうに見せてボテロ風かな?)、真ん中がこれまた古典的なタイガースタヌキ、左が少し変わっているのかも知れませんが、インパクトが弱い感じです(でも、わりと話しかけやすい、かわいらしいタヌキです。感情移入はしやすいかな?)。それが男湯と女湯を分けるタヌキになっています。
16時までブラブラしていたら、風呂屋さんに入れたんですね。何だかもったいない。できたら入りたかった。湯冷めしちゃうかな……。
タヌキに誘われて、散策路の坂を上がり、下りしました。下りてきたら、新宮神社という由緒正しい神社がありました。もちろんコマイヌさんは陶器で、ウン像も撮りましたが逆光で、ア像はちゃんと撮れました。
他にも変わったものがあったみたいだけど、それは見られなかったので、次回に回しておきます。
そんなこんな、なかなか会場にも行かないで、どこか町の坂道を上がれば、休憩できるところがあるのではないかとむやみに歩いていたんですね。
買ったものとかは次回に書くことにして、帰りもまたも歩いて、お店の店先のタヌキディスプレイを楽しみ、
道沿いの倉庫やさんの店先で、休憩しているネコさんを撮ったり、何だかフワフワしながら、信楽の町を歩いていました。ああ、のんきな中年夫婦でした。
いったい何をしに、信楽まで出向いたんでしょう? わけがわかんないなあ。
1 ススキの穂 タヌキに守られている
2 信楽や 秋の散歩の 上り下り
お粗末俳句をひねってみました!