世の中の人と同じように、フェルメールさんが好きになりました。
とはいっても、まだ20年そこそこで、ただ好きなだけで、なぜ好きなのか、本当に好きなのか、真価は問われていると思います。
ずっと昔は、フェルメールという画家がいたというのも知りませんでした。
ある程度オッサンになって、突然に出会い、ムチャクチャ好きになったつもりですけど、まあ、私のことですから、甘っちょろい愛ですね。
とはいえ、フェルメールさんをペイントで描いてみようとチャレンジしたら、このざまで、イメージと現実はかけ離れています。
そう、いっそのこと墨で描いたらどうだろう。形はマネできるかなあ。
明日でも試してみたいです。
惹かれてるのは、影の部分ですね。影が描きたいから、墨だったらどう? と、これまたイージーな提案で、私みたいなものがしたら、また真っ黒けの絵になることでしょう。
何ごとも簡単には行かないし、私みたいないい加減なやり方では、めざすものは得られないでしょう。
もっとシンプルに書きたいんだけど、ついつい末端やら、色使いやら、変てこなものができてしまいます。
私が、ペイントで、まともなものが描けると思ったら大間違いかもしれない。でも、描きたいものを描くという気持ちは大事にしたいし、たいていはハズレになるんだけど、それにめげないで描きたいです。
今日は、家にもフェルメールさんの作品集はあると思うんですけど、わざわざ借りてきました。気持ちを盛り上げたかったというところかな。
本を借りてきたら、盛り上がるの?
そういう訳ではないけど、何だか描けそうな気がしたんだけどな。