甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

クリスマスケーキ

2023年12月24日 09時09分44秒 | あれも食べたいこれも食べたい

 今日、うちの奥様はクリスマスケーキを作ってくれます。ありがたく夜にはいただくでしょう。

 当たり前だと思ってるけど、それは当たり前ではなかったですね。すべて奥さまのおかげだし、今も大変な人たちはたくさんいます。たまたま食べられる幸せをもっと感謝しなくてはいけないです。

 彼女の家ではアイスデコレーションケーキと普通のケーキを二日続けて食べてたということですけど、うちの家でも父がアイスクリームでできたケーキを買ってきてくれたことがありました(一回か二回か?)。あれは、あの時だけでした。そういうのが普及してたんだろうか。

 花の形をしたクリームの塊が、スプーンですくうとカチンコチンで、あらまあ、アイスでできてる、と感心したことがありました。そんなに何度も買ってもらったことはないので、私たち兄弟が小さくて、ケーキを連日食べるぜいたくをさせてもらったのも、一回か二回くらいでした。

 アイスのケーキは、アイスを食べてるには違いないので、ケーキといえばスポンジがなくてはならない、そういう頭になっているので、アイスのケーキは不評だったのかもしれない。また、アイスのケーキなんて、そんなのぜいたくだから、普通のケーキだけにしようとした、のかもしれません。

 奥さんちのケーキ話は、あれこれ細かく聞いてないけど、ケーキにまつわる思い出って、そんなにないんじゃないかな。あるのかな……。

 それよりも、誰と食べて、どんな状況だったのか、そっちが大事じゃなかったかな。ひとりで食べるケーキなんて、味気ないかもな。そんなの食べたくないかも!



 金沢の友人は、今も「青春ドラマ」を生きている、とたまにそんなことをメールで書いてくれるけれど、本当なんだろうか。

 彼は少しだけ妄想の癖があって(?)、ドラマの主人公になって、好きだと思った女の子に、「好きだ」と言わずに花束やケーキをプレゼントすることがあったけれど、そういうのをやり取りするまでの関係づくりをすっ飛ばして、突然のプレゼント作戦をしてしまうから、相手の人が困惑するんだよ、とアドバイスしたことあったかなあ。しても聞き入れなかったかな。思い出せないけど、何十年もそんな「ドラマ」をやってるのかなあ。

 彼は心臓に爆弾を抱えているのに、それでもやっぱりいつもの「ドラマ」をやってるのかもしれないです。

 私は、クリスマスのケーキの思い出も特になくて、淡々とおいしくいただいています。それもこれもすべて奥さまのおかげです。

 彼女に何もしてあげてないですよ。今だって、彼女は「一緒に朝の散歩に行く?」って誘ってくれたのに、そんなの知らん顔でパソコンに没頭していました。

 そのくせに、パソコンを開いたら、奥様をネタに書いてるなんて、本末転倒です。話にならない。ウソっぱちだ。「ブログの中だけで私のことを思ってるように書いてる!」と、言われてしまいそうです。

 もっとお仕事みたいなこと、してみます。久しぶりに庭仕事するとか、電車の写真を撮るとか、年賀状書くとか、郵便物を出すとか、段ボールを片づけるとか、そんなことあれこれ。

 年末でしたね。穏やかな晴れです。外は寒いだろうけど、太陽は出ているし、一人で散歩に行こうと思います。(奥様、散歩に行かなくてゴメンナサイ。ネットも仕事のうちかな? 違うね、ただの遊びでした。午後にはお買い物に行くかな?)


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