↑日曜のホタルブクロと朝の風
日曜の夕方になりました。今朝、散歩をしましたが、今夜、奥さんが作ってくれるギョーザを食べてお腹がいっぱいになったら、また、散歩でもしようと思います。それで、明日に備えることにします。
今朝は、４時半から起きています。コスタリカとウルグアイの試合を寝ぼけながら見たりしました。結果は、後半に一挙３点を入れたコスタリカの逆転勝ちで、サッカーとは実力が上だから勝つというものではないのだなと、改めて感じました。後半のコスタリカの選手たちは躍動していました。すごく元気でした。ほとんど地元といってもいいウルグアイの選手たちは、何だか気合いが入っていませんでした。この前オランダに敗れたスペインのように、今日イタリアに何となく負けてしまったイングランドのように、そして今朝、コートジボワールに敗れた日本のように……。
やはり、調子のいいときには一気に行かないとダメなのだと思います。本田君が１点入れた後、内田君にチャンスがめぐってきて、強烈なシュートを放ち、キーパーがそれをはじいた。そこをコツンと蹴り上げて２点目を奪っていれば、今日の試合は変わっていたでしょう。そして、ドログバ選手が出た直後、ほんの一瞬だけ雰囲気が変わり、立て続けにゴールされてしまった。ドログバさんは走らないし、鋭い動きではないのに、まるで巨神兵の行進のように、まわりでどんなにわめこうが、たたこうが、微動だにせず、ただ前に向かって進み、日本チームは蹴散らされてしまいました。
まさかこんなことが起こるとはと、こんなことが予想されなかったのです。そして、その一瞬の２発によって日本は沈没した。もっと他の時間にやれることはあったと思うのですが、その失われた数分の結果、日本チームはチャンスがあっても力が入りすぎ、本来の動きをなくしてしまいました。そして、やぶれてしまった。
仕方がないので、あとは開き直って、自分たちの本来の形を追求するべきだと思います。そのために、ザッケローニさんも、ブラジル仕様じゃなくて、今までの形でやってくれたらいいと思います。まず立ち上がりは、今までの形で勝負するしかない。FWに柿谷ではなく大迫を入れ、MFのボランチに遠藤ではなく山口を入れ、DFに今野じゃなく森重を入れたけれど、３人はそれなりに頑張っていたけれど、どうもよそいきのプレーをしている感じで、本来の力が出せていなかった。
そして、期待された香川君は良くなかった。パスを出せばたいてい相手に配給していました（そんなつもりはないのは分かっているんですけど……）。そんな相手へのパスでは当然負けてしまう。次のギリシァ戦でどう立て直すのか、ザッケローニさんや日本選手のみなさんには、自分たちの姿を取り戻してもらうしかない！ と思います。
幸い、次は１敗したもの同士の戦いだから、ここで負けたら終わりと、開き直れると思うのです。ここで負けたら本当に予想されていた３戦全敗への道が開かれてしまうので、ぜひ踏ん張って、ギリシァを倒してもらいたいです。
ああ、つい愚痴になってしまいました。
今日は、朝はウキウキしていたのです。子どもから父の日プレゼントとしてワインだってもらいました。おかげさまで、２０日くらいはワインを楽しめそうです。そして、飲む度に子どもへの感謝の気持ちでいっぱいになるでしょう。それくらい楽しい気分でした。
朝からサッカーは２試合見るし、朝の散歩も気持ちが良かったのです。でも、負けてしまった。そういうことって、人生には何度もありますね。ヒメジオンも朝日を浴びて、楽しそうでした。そういう気分で見ているから、そう見えていたのです。それなのに、午後からはドローンとした気分になりました。それも仕方のないことです。私たちも開き直らなくては！
もう日曜の夕方です。幸い、「笑点」は始まっていません。大喜利を見て、ギョーザを食べて、お仕事もしていないけれど、お酒を飲んで、お風呂に入って寝ることにします。そうしたら、私も切り替えられるかもしれません。今夜こそ、チェーホフの「桜の園」を読み切りましょう！ いつもほんの少し読んだら寝てしまうので、せめて「桜の園」だけは読み終えます。明日の朝は元気になるかな……。
日曜の夕方になりました。今朝、散歩をしましたが、今夜、奥さんが作ってくれるギョーザを食べてお腹がいっぱいになったら、また、散歩でもしようと思います。それで、明日に備えることにします。
今朝は、４時半から起きています。コスタリカとウルグアイの試合を寝ぼけながら見たりしました。結果は、後半に一挙３点を入れたコスタリカの逆転勝ちで、サッカーとは実力が上だから勝つというものではないのだなと、改めて感じました。後半のコスタリカの選手たちは躍動していました。すごく元気でした。ほとんど地元といってもいいウルグアイの選手たちは、何だか気合いが入っていませんでした。この前オランダに敗れたスペインのように、今日イタリアに何となく負けてしまったイングランドのように、そして今朝、コートジボワールに敗れた日本のように……。
やはり、調子のいいときには一気に行かないとダメなのだと思います。本田君が１点入れた後、内田君にチャンスがめぐってきて、強烈なシュートを放ち、キーパーがそれをはじいた。そこをコツンと蹴り上げて２点目を奪っていれば、今日の試合は変わっていたでしょう。そして、ドログバ選手が出た直後、ほんの一瞬だけ雰囲気が変わり、立て続けにゴールされてしまった。ドログバさんは走らないし、鋭い動きではないのに、まるで巨神兵の行進のように、まわりでどんなにわめこうが、たたこうが、微動だにせず、ただ前に向かって進み、日本チームは蹴散らされてしまいました。
まさかこんなことが起こるとはと、こんなことが予想されなかったのです。そして、その一瞬の２発によって日本は沈没した。もっと他の時間にやれることはあったと思うのですが、その失われた数分の結果、日本チームはチャンスがあっても力が入りすぎ、本来の動きをなくしてしまいました。そして、やぶれてしまった。
仕方がないので、あとは開き直って、自分たちの本来の形を追求するべきだと思います。そのために、ザッケローニさんも、ブラジル仕様じゃなくて、今までの形でやってくれたらいいと思います。まず立ち上がりは、今までの形で勝負するしかない。FWに柿谷ではなく大迫を入れ、MFのボランチに遠藤ではなく山口を入れ、DFに今野じゃなく森重を入れたけれど、３人はそれなりに頑張っていたけれど、どうもよそいきのプレーをしている感じで、本来の力が出せていなかった。
そして、期待された香川君は良くなかった。パスを出せばたいてい相手に配給していました（そんなつもりはないのは分かっているんですけど……）。そんな相手へのパスでは当然負けてしまう。次のギリシァ戦でどう立て直すのか、ザッケローニさんや日本選手のみなさんには、自分たちの姿を取り戻してもらうしかない！ と思います。
幸い、次は１敗したもの同士の戦いだから、ここで負けたら終わりと、開き直れると思うのです。ここで負けたら本当に予想されていた３戦全敗への道が開かれてしまうので、ぜひ踏ん張って、ギリシァを倒してもらいたいです。
ああ、つい愚痴になってしまいました。
今日は、朝はウキウキしていたのです。子どもから父の日プレゼントとしてワインだってもらいました。おかげさまで、２０日くらいはワインを楽しめそうです。そして、飲む度に子どもへの感謝の気持ちでいっぱいになるでしょう。それくらい楽しい気分でした。
朝からサッカーは２試合見るし、朝の散歩も気持ちが良かったのです。でも、負けてしまった。そういうことって、人生には何度もありますね。ヒメジオンも朝日を浴びて、楽しそうでした。そういう気分で見ているから、そう見えていたのです。それなのに、午後からはドローンとした気分になりました。それも仕方のないことです。私たちも開き直らなくては！
もう日曜の夕方です。幸い、「笑点」は始まっていません。大喜利を見て、ギョーザを食べて、お仕事もしていないけれど、お酒を飲んで、お風呂に入って寝ることにします。そうしたら、私も切り替えられるかもしれません。今夜こそ、チェーホフの「桜の園」を読み切りましょう！ いつもほんの少し読んだら寝てしまうので、せめて「桜の園」だけは読み終えます。明日の朝は元気になるかな……。
