大晦日に、毎年恒例の阪神デパートの古書市に行きました。母も一緒にバスに乗っていましたが、途中で気になることがあったので、バスを降りて帰ってしまいました。
さあ、そうなると、私の好きなだけの古本探しです。でも、最近はすぐに目がホヨホヨになってしまって、焦点があわなくなるので、ある程度時間も限られています。それなのに、古本もCDも見たい。ああ、とにかく許された時間の中で好きなことをするしかありません。(それは幸せなことだと、今思いました。感謝しなくちゃ!)
本は、しばらく見ていたら、ある程度決まりました。そのままそこに置いておいても、誰にも取られないだろうとそのままにして、CD・レコードの方へ行きました。
近ごろ、たまたまFMで、アルボ・ペルトの「鏡の中の鏡」という音楽を耳にして、こりゃすごい! と感心して、youtubeでも何度も聞いて、たぶんお店にはないだろうからと、人生初のアマゾン注文をして、今月末に届くらしいので、もう欲しいCDはないのです。(毎回見る動画の人にコメントを書いたら、早速返事をもらいました。ネット社会って、何だか不思議です。それならいっそ私も動画作家になろうか、というと、これはなかなかハードルが高いです。いつかスマホを買ってもらったら、勉強したいと思います!)
桜田淳子さんを見つけて、ようこそここへと思ったけれどスルーして、西田佐知子さんに引き留めはしないけど、何もかも夢なのね……と、言われても、涙も出ないで、そのまま返して……。どうやら私は日本のだれかのCDが買いたいような気分だったのです。
ボサノバ、ワールド、あちらこちらさまよって、結局、イタリア版の「8 1/2」のサントラを買いました。なかなか聞かないのに、資料集め的な気分で買いました。それならもっとフェリーニを研究すればいいのに、それもいいかげんで、本当に何も身につくことってないですね。
さあ、それでは本の所にもどろうと、ふたたび文庫本のところを回っていると、2冊の本が見つかりました。
・しずかにわたすこがねのゆびわ/干刈あがた(1986単行本→1988文庫化 福武書店)
・忌野旅日記/忌野清志郎(1987単行本→1993文庫化 新潮文庫)
干刈さんは今頃になって、私だけで注目している作家で、ほとんど読んでいないし、図書館で借りるということもしていないので、彼女の作品に触れるには、古本屋さんでチャンスを探すしかないので、古本屋めぐりの目標としてとにかく探している作家さんです。
家に3冊ほどあるから、もう残りはそれほどありませんが、とにかくまだまだ見つけていきたい。清志郎さんの旅日記は、風景ではなくて、人との関わりがメインの本なので、うらやましくて買いました。
・みなかみ紀行/若山牧水(2002 岩波文庫)……実際には1920前後の旅のことが書かれているらしい。
・お噺の卵/武井武雄(1976 講談社文庫)……私が高校生の頃に、こんな本が出ていたんですね。
若山牧水さんは、短歌と旅をからませて書いていて、見習いたいので買いました。武井武雄さんは、イラストが入っていたので買いました。さあ、どれだけ私は読めるのか、なかなか大変だけど、せいぜい強い意志を持って、しっかり読んでいきたいです。
さあ、そうなると、私の好きなだけの古本探しです。でも、最近はすぐに目がホヨホヨになってしまって、焦点があわなくなるので、ある程度時間も限られています。それなのに、古本もCDも見たい。ああ、とにかく許された時間の中で好きなことをするしかありません。(それは幸せなことだと、今思いました。感謝しなくちゃ!)
本は、しばらく見ていたら、ある程度決まりました。そのままそこに置いておいても、誰にも取られないだろうとそのままにして、CD・レコードの方へ行きました。
近ごろ、たまたまFMで、アルボ・ペルトの「鏡の中の鏡」という音楽を耳にして、こりゃすごい! と感心して、youtubeでも何度も聞いて、たぶんお店にはないだろうからと、人生初のアマゾン注文をして、今月末に届くらしいので、もう欲しいCDはないのです。(毎回見る動画の人にコメントを書いたら、早速返事をもらいました。ネット社会って、何だか不思議です。それならいっそ私も動画作家になろうか、というと、これはなかなかハードルが高いです。いつかスマホを買ってもらったら、勉強したいと思います!)
桜田淳子さんを見つけて、ようこそここへと思ったけれどスルーして、西田佐知子さんに引き留めはしないけど、何もかも夢なのね……と、言われても、涙も出ないで、そのまま返して……。どうやら私は日本のだれかのCDが買いたいような気分だったのです。
ボサノバ、ワールド、あちらこちらさまよって、結局、イタリア版の「8 1/2」のサントラを買いました。なかなか聞かないのに、資料集め的な気分で買いました。それならもっとフェリーニを研究すればいいのに、それもいいかげんで、本当に何も身につくことってないですね。
さあ、それでは本の所にもどろうと、ふたたび文庫本のところを回っていると、2冊の本が見つかりました。
・しずかにわたすこがねのゆびわ/干刈あがた(1986単行本→1988文庫化 福武書店)
・忌野旅日記/忌野清志郎(1987単行本→1993文庫化 新潮文庫)
干刈さんは今頃になって、私だけで注目している作家で、ほとんど読んでいないし、図書館で借りるということもしていないので、彼女の作品に触れるには、古本屋さんでチャンスを探すしかないので、古本屋めぐりの目標としてとにかく探している作家さんです。
家に3冊ほどあるから、もう残りはそれほどありませんが、とにかくまだまだ見つけていきたい。清志郎さんの旅日記は、風景ではなくて、人との関わりがメインの本なので、うらやましくて買いました。
・みなかみ紀行/若山牧水(2002 岩波文庫)……実際には1920前後の旅のことが書かれているらしい。
・お噺の卵/武井武雄(1976 講談社文庫)……私が高校生の頃に、こんな本が出ていたんですね。
若山牧水さんは、短歌と旅をからませて書いていて、見習いたいので買いました。武井武雄さんは、イラストが入っていたので買いました。さあ、どれだけ私は読めるのか、なかなか大変だけど、せいぜい強い意志を持って、しっかり読んでいきたいです。