まだ週末ではないですけど、これからずっと雨だそうです。沖縄や奄美は例年通りの梅雨入りをしたということでした。
九州から東海・関東まで梅雨のはしりになっているそうで、もう梅雨の雰囲気はあります。あたたかさもあるんだけど、ヒヤリとする空気も持っていて、寒いんだか夏なんだか、わからなくなります。
まだ初夏だと思っていたのに、もう梅雨なんですね。GWがやっと終わったというのに、もうつくづくバカ騒ぎはいいよと思ってたのに、もう手放しで世の中は浮かれていたんですね。海外からの観光客もどんどん受け入れるということでした。もちろん、様子を見ながらということだけれど、爆発的に感染拡大をしてもいい、しても大したことにはならない、そういう風に判断した方がいるのでしょう。
私が国の責任者なら、もっと徹底的に抑え込みたいし、海外に窓口を開放なんて、話にならないというか、絶対に許さないのに、集団免疫を獲得するために、制限なしにするそうです。
仕方がないから、自衛するしかないですね。休みの日は引きこもっていようと思います。最小限の外出だけして、細々と生きていきます。
自然だけが頼りです。自然に助けられて生きていくしかないのに、雨はずっと降り続けるし、さらにどこにも行きたくなくなります。
クスノキの花に時間を忘れてる
これを見つけたら、マジマジと見てしまうはずです。でも、めったに見られません。巨大で、どこにでもあるはずなのに、そんなに普通の家などにはありません。普通の家にクスノキがあれば、家の土台もひっくり返ってしまいますからね。家のすぐ横にタネから伸びてるアボカドがあるけど、二メートルくらいはあるんですけど、アボカドもクスノキ科ということだけれど、うちの家の土台は大丈夫かな。そろそろてっぺんを切って、成長を抑えなきゃいけないのかな。そうしたら、今度は広がって枝を伸ばしたりして……、なかなか家の中に自然を抱えるって、リスクはありますね。
葉っぱも大きくて、わりと好きなんだけどな。でも、うちの家にはヤバイかも……。
たくさんの世代交代と盛衰の果てカモミール
これは五七五にもなってないですけど、好んで植えたカモミールは、全くうちの庭からいなくなりました。タネはあるのだから、植えてみたら、育ったかもしれません。でも、同じ頃に咲くアジュガや、いくつも株分けされたアジサイやら、のほほんとカモミールを大事に育てるスペースがありませんでした。いつか一面のカモミールの原っぱみたいなところに寝転びたいけど、そんな贅沢なことは絶対できないですね。第一、カモミールを踏み倒すなんて、とてもかわいそうでできません。なぁんだ、結局口だけですね。理想を語るのはいい。でも、実現不可能であれば、なるべくそういうのを考えないで、やれる理想・目標を思いたいです。
カモミールは、三つ、四つでもいいから、大きく育ったたくましい株があれば、それはもう幸せになれます。そうでした。カモミールが実在感をもって育ってくれたら(大抵はフニャフニャの場合が多いから)、それだけで幸せでした。今年の秋、幸せのタネをスペースを見つけて蒔きたいです。