甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

ひまつぶし、ひまつぶし

2022年06月07日 22時04分43秒 | 俳句や短歌たまには詩

 ちゃんとリズムをつくれるかどうか、わからないけど、思いついたからやってみます。

 思いつきを大事にしなくちゃね。それにしても、国産のウナギが二匹で2600円という信じられないお値段の時に、奥さんのことばにのっかって買ってもらえばよかったなあ。そのチャンスを逃した今は、悶々とウナギ欠乏症になっています。

 でも、スーパーで買うウナギは、何だか気分が出ないんですよね。ウナギはお店で食べるから、おいしいのか、おいしいお店で食べるからおいしいのか、とにかく、よそで「ハイ、うな丼の並です。お吸い物ついています」と言われるだけで、意識が薄くなったりしますよね。そんな、至高の喜び、もう何年も味わったことないですね。

 まあ、いいや。ウナギなんて、絶対に食べないもん!


 ひまつぶし、ウナギがあればひつまぶし、お金ないからひま持てあます

 ひまつぶし、外は梅雨雲雨降らず、雨は降らぬに気分はしっとりこん

 ひまつぶし、オヘソを出したら皆ドキリ、髪もカーリー細身のジーンズ

 ひまつぶし、カーリーヘアーのオヘソ出し、オヤジはすねて下を向く

 ひまつぶし、窓から外を見てみよう、タイサンボクとアジサイの花


 ひまつぶし、朝からせっせと母にTEL、母にメロンで五千円

 ひまつぶし、金もないのに母へメロン、届くとメロン割れてたなんて

 ひまつぶし、白身のフライはメルルーサ、ナイルバーチは強そうだ

 ひまつぶし、タラにホキにメルルーサ、知らない魚をありがたく食う

 ひまつぶし、テレビ見てたらなじみの店、うな重なんと五千円

 ひまつぶし、何を書いても食べられぬ、いつかこっそりうな重食べたい

 ひまつぶし、いつまで書いてもオチがなく、仕方ないのでもう止めた!




 頭に栄養がいってないんですね。だから、髪が薄くなるのか、いや、それは関係ないか。いつか、ウナギを食べましょう。熱いお湯みたいなのかけてひつまぶしだなんて、そんな贅沢はいらないです。シンプルにゴハンにたれかけて食べたいです。お吸い物も要りません。山椒は、少しあればうれしいな。

 ひまつぶし、これは短歌かひつまぶし、ただの間に合わせ、短歌じゃない

 ひまつぶし、何でもいいから奮発し、近々ウナギを食べましょう 

チャンチャン!

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