先日、伊勢街道を津市方面（北側）から松阪市方面（南側）へと歩いていったことがありました。
津市もたくさんの市や町を合併したけれど、松阪市もたくさん合併させられました。おかげさまで奈良県と接するまでになってしまった。トンネルを抜けると奈良県というところまでです。
松阪市の平野部は、海側の三雲町と田園地帯の嬉野町というところがありました。道はどこまでも続いていきますが、境目の雲出川を渡れば、松阪市で、昔は三雲町だったのかなと思っていましたが、マンホールを見ていると、嬉野町だったところも歩いていたようです。
嬉野町のマンホールは、キジとヤマユリという地域にいる鳥と花がデザインされたものだったようです。デザインは同じでも、色が塗られているものとか、いくつかパターンはあるようですが、基本は同じなのかな。
キジたちは、雲出川が作った平野の中のあちらこちらで夫婦仲良く生息しているようです。子育てはどうしているのか、ヒナは見たことがないけれど、ちゃんと家族を作っているんでしょう。どうもキジって、声はすれども姿は見えずで、生活スタイルがわかりません。夫婦仲良しというのか、一緒に行動することが多いのが偉いなあと思うところですけど、どこかで会いたくなりましたね。
それには、私が外に出て行かなきゃいけないな。反省して外に出ていきます。でも、簡単には会えないですね。
