さくらももこさんがお亡くなりになったそうです。確か私が三重県に来た時くらい、ものすごい「ちびまる子ちゃん」ブームでした。1990年でした。あれから29年が経過しています。ということは当時さくらさんは24歳くらいで、バリバリ描いておられたんですね。
そして、30年ほどのキャリアがあって、さくらさんはお亡くなりになった。
とにかくずっと頑張って来られたんですね。お疲れさまでした。ご冥福を祈ろうと思います。
富士山のシーズンも終わりなんですね。その締めくくりに、富士吉田の浅間神社のお祭りがあるそうで、今年は昨日と今夜だそうです。
たぶん、こんな感じだと思われますが、この写真はうまく撮れ過ぎています。私も一度だけ当時の彼女(うちの奥さん)と行ったことがあります。
あの時は三脚立てたんだったかな。それでもぶれまくって、炎がメラメラした写真が撮れましたけど、奥さんしか撮ってないから、あまりお祭りの雰囲気を伝えるものがありません。ほんとに折角そういうところに行ったんだったら、もっとそれらしい、お祭りっぽいものを撮れればいいのに、若い時はそれができなかったようです。
これは90年よりもっと昔の、1980年ころの話だと思われます。
そんな昔から、彼女とつきあってたんですね。いや、たいしたもんだ。考えてみれば、幸せ者です。そして、それからずっと平安に今までどうにか続いてきたんですから。
とにかく、今あるしあわせをかみしめます。
今日、三重県はものすごい暑さでした。もうヤケクソのように暑かった。風が吹くとか、湿気があるとか、曇りがちとか、そういうのが一切ない、ただの晴れの、湿気はそれなりにある、海辺の風のない昼間みたいな、とんでもない暑さでした。
そんな中、うちの奥さんは自転車で買い物に出かけたり、小さいイワシのはらわた全部取り除いてから揚げを作ったりしていたようです。これがまたせんべいのようにおいしかった。ビールもとてもうまかった。
カメラも今朝になったら、電気を通すようになりました。昨日はすべてを拒否していたけれど、気持ちがほぐれたのか、私と向き合ってやろうとしてくれたみたい。有り難いことです。こんなカメラとも仲良く付き合っていきましょう。そりゃ、上を見るといろいろいいカメラはあるでしょうけど、私は、私のカメラで、相変らずの日々を綴っていくことにします。