甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

伊賀焼まつり ちょこ2つ

2016年09月25日 20時32分09秒 | 三重・熊野さんぽ
 ハイ、やっと伊賀焼まつりに出かけました。お金はたくさん持って行ったつもりでしたが、買ったのは300円のおちょこを2つだけでした。

 会場に着いたのは14時くらいでした。途中少し道を間違って、細い山道の中へ入っていって、ハラハラしたものでした。地図も持たず、初めての道を行くなんて、恐ろしいことです。もちろんカーナビなんかないし、たぶん行けるだろうといういいかげんな気分だけで走っていきました。

 そんなこともできるのも、三重県だからです。八ヶ岳や山梨やカゴシマなら、まちがいなく遭難する感じです。それくらいあぶなかった。でも、もう三重県だから、町に甘えてしまって、なんとかなるだろうと走りました。

 というのも、お昼は上野で食べたんです。6月に鈴木重子さんのコンサートに出かけたときは、夕方に食べて、今回はランチタイムに、伊賀市中心市街地・旧伊賀上野市のまちなかにあるストークさんに行きました。

 到着は12時前で、ストークさんのランチタイムが始まったばかりでした。

 奥さんは前回と同じハヤシライスのセットです。私は限定10食のランチメニューで、ポークカツとビーフシチューと野菜のワンデイッシュです。パンはやめてごはんにしました。



 おいしくいただいて、ついでにコーヒーも飲んでしまいました。ああ、しあわせです。洋食屋さんって、どうしてこうおいしいんでしょうね。そして、ビールが飲みたくなる。でも、クルマだから絶対に飲めなくて、泣く泣くお水を飲むのでした。

 そうだ。今日はもう悔しいから、夜ごはんもお酒は飲みませんでした。もう意地で飲まなかった。というか、先週くらいからシャックリが止まらなかったり、何だかイマイチだし、あのお昼ごはんでお酒を飲まなくて、どうして夜に飲めるの! という気がして、飲みませんでした。

 というわけだから、今はしらふなわけです。でも、何となく酔っぱらっているというのか、けだるい雰囲気、もう寝ないといけないのかもしれません。

 さあ、ストークさんで満足してお昼ごはんを食べました。前に来たときは、街中を散歩したのですが、今日は他に用事があるので、上野の城下町はサラリと抜けてしまいます。少しもったいない。

マンホールの写真を一枚撮って、忍者の格好をしたお茶やさんのネコを見たかったんですが、お留守のようで(コスプレのイベントがあるらしく、そちらで手一杯の感じでした)、阿山町の会場に向かいます。

 会場は、モクモクファームという農業公園の近くにあって、屋根付きのテニスコート2面くらいの敷地に店が集まっています。ここは普段はゲートボール場だそうで、だから床にはずーっとシートが広げられています。ゲートの人工芝みたいなのを汚さない工夫がなされています。

 いくつもの窯元がそれぞれの技術とデザインと安さで、この週末を迎えたはずなのですが、ざーっと見た私の印象は、何だか高いな、それに今欲しいモノがないから、特に必要を感じないなあというところでした。

 ひょっとして、何も買わないということもあり得た気がします。でも、せっかく来たのだし、何か買わなきゃとざーっと見ていると、ゴハン茶碗はいくつか持っていますし、マグカップもいくつか持っている。お皿やボールを自分用のモノを買わなきゃということもないですし、やはりお酒用の何かを買おうと思ったんです。

 それで、水割り・ロック用の陶器はあるので、それでは近頃飲みすぎだから、ワインをかわいく1杯だけ飲む時用のうつわを探そう、できれば、コテコテの伊賀焼風のうつわにしようと思ったのでした。

 でも、そういうコテコテのものはなくて、シンプルな曲線のない寸胴型を探していて、少し重いけれど、カタチはこれがいいかなと、奥さん用にうさぎを買い、自分用に茶色いのを買い、2つでなんと600円というお安い買い物をして、それでもう満足して帰ってきました。



 ホームページを見ていると、窯ネコというページがあって、受けねらいのネコの器・かざりもいっぱいあったし、ネコをデザイン化したものもたくさん見つけました。でも絶対そんなのは買わないし、うちには関係ないのかなと思っていたら、奥さんが飾りを1つ買っていて、びっくりしてしまった。

 だれかにプレゼントするのかもしれません。奥さんにしては珍しいお買い物みたいでした。
 


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