彼岸花いつもの道を君と行く

　今日、くもりだけど、奥さんと伊賀焼きまつりに行きます。毎年７月末に行われていたこのイベントですが、あまりにハードな時期の開催で、お客も大変だけれど、出展者も大変ということでした。それがやっとこの時期に変更されて、その変更の第１回になるのだと思われます。

　うちは陶器は特に何が必要というわけではありません。なのに、行くと何か買ってしまいます。まあ、小さなモノなら、新参ものを他の陶器たちも許してくれるかなと、申し訳なさそうに何か買うかもしれない。ひょっとして何も買わないという可能性もありますが、とりあえず行ってみます。

　奥さんとは、昨夜散歩の時、つまらないことを私がしゃべって、それが気になったみたいで、奥さんはご機嫌が悪くなってしまいました。

　すべていいかげんな私が悪かった。あまり未来のことをよくも考えないで、いいかげんにしゃべってしまって、それで奥さんは怒ってしまった。

　本当に、よくある私のいいかげんさ、本当にいくつになっても……。

　そんなこんなで、昨日はブログに気持ちも向かなくて、お休みしました。

　もっとくわしくケンカの内容を書けばよかったかもしれませんが、それは露悪趣味だし、とにかく私がいけない。もっとしっかり考えます。とはいっても、少しずつ何かに向かう一歩は自分で踏み出していきます。

　さて、どこへ踏み出すか、それが問題です。



　昨夜は、何度も目を覚ましつつ、６時くらいまで寝てしまいました。目覚める直前に、彼岸花のことを考えていました。どういうわけか、寝ながら、俳句をひねっていました。それが冒頭の句です。

　まあ、寝ながら俳句はこれが限界です。それで、ガバッと起きて、ブログにメモしておくことにしました。起きててもたいした俳句はひねられませんけど、とにかくのメモでした。失礼しました。



★　それから１ヶ月、どういう理由でケンカしてたのか、将来のことでした。５０代の私たちは、これから悩みながら生きていくでしょうか。でも、それも人生のたのしみではありますね。

　ぜひ、そうした悩み多き日々を、グチャグチャしながら家族やともだちや、通りすがりの人々と一緒に楽しくやって行けたらなあと思います。夢は古本屋さんですな。がんばりましょう。