金曜の夕方でした。クルマで帰る途中、昨日は夕焼けていなかったけれど、今日もそれほどではなかったし、途中で雨の小粒も落ちてたけれど、方角によっては雲はないようでした。
たぶん、北西あたりには雨か雪か、冷たい空気を含んだ雲が浮かんでいました。それをスルスルーっと抜けて、やっとウチのある町に帰ってきました。
慣れた道に入ったという気分は、とても大事です。なんだかんだ言っても、やはり私のホームタウンにはちがいない。
家族もいれば、知り合いもいるし、道もかなり知ってる気がする。知らない道はもちろんたくさんあるだろうけど、でも、いつも通ってるところはホッとします。
それに、つい何日か前だったら、暗くて何も見えなかったのに、ずっと日の残りが空にあって、とても寒いけれど、なんだかホワホワとします。なにしろ金曜の夜ですから、どこかに出かけるのであれば、それなりに楽しいはずです。まあ、オミクロン・コロナが浮遊してますから、もちろんどこにも行きません。
ひたすら家路を急いでいます。
あれ、これはもしかして?
その通り、いつも植えられてる早咲き菜の花でした。薄暗い光の中で、こんな寒い空の下で、菜の花たちはまだ咲き始めたばかりかもしれないけど、咲いていました。
これは奥さんの切り絵でしたね。
太陽の下ではこんな感じかな。
この2枚は名松線を撮りに行ったときの菜の花でした。
北京オリンピック、たぶん、ほとんど見ないでしょう。女子のアイスホッケーは見たいと思ったんです。ても、その速さについていけませんでした。他には、もう見るものないですね。
オミクロンは、大隆盛です。もうあたり一面に来ている感じ。避けていきたいです。明日は、のんびりします。やり残したこともします!
★ 菜の花は、ハッとさせてくれます。早咲き・遅咲きいろいろあるんだと思われますが、ドキッとするのは早咲きかな。えっ、どうして? と思いますもんね。そしてこの週末寒波です。風がずっと吹いています。まだ春一番とまでは行かないんだろうけど、立春寒波が来ています。雪が降ったら、写真を撮りに行くんだけどな。