空のことば その２（１か月ぶり！）

　パソコンは相変わらず調子悪いので、貼り付けで済む記事を書きます。

　空のことばです。よろしくお願いします。それにしても、どうして表記が「ことば」なんだろう。漢字は使わないの？

　そんな偉そうなものではなくて、小学生にでもやってもらえるものを作ろうと思って、意識的に「ことば」なんですけど、子どもには受けないことをやってますね。大人にも受けるかどうか、自信はないですね。

11【徒手空（　　　　 ）】……①手に何も持っていないこと。②事業などを始めようとするとき、資本などを持っていないこと。

→「徒・空」「手・○」は同意すること。こぶしを上げること！

12【（　　　　 ）即是空】……すべてこの世に存在するもの。

［これを一字で！］は、単なる 現象であって、永遠に変わらない実体というものではないという仏教の考え方。

13【空中（　　　　）閣】……①空中に高い建物を築くような、根拠も現実性もない架空の物事。②蜃気楼のこと。

→私たちは、こういう空を貫くような高い建物・構造物に昔から憧れるようにできていたようです。でも、そんなのすぐに壊れてなくなってしまうんですけどね。

14【（ 　　　　）心と秋の空】……愛情のさめやすさと移り気をいう言葉。
→「男心と五月の空」というのもありますが、どっち？ 　どっちも？

15【空（ 　　　　　様）】……事件の成り行き。

→「○様ながめ」というのもあります。

16【（　　　　　 ）空事】……現実にはあり得ないようなきれいごと。

→平面的な世界？　何とかに描いたモチみたいな言葉もありました。

17【（　　　　　 ）の空】……他の物事に心を奪われていて、落ち着かない様子。
→「空」の悪いイメージを増幅させた言葉。でもその空の下には豊かな空想？

18【（ 　　　　た）空もなかった】……非常に追いつめられた心境になったということを 振り返るときに使う表現。

→死にそうな経験をしたというのを別の言葉では？

19【空（ 　　　　）】……①声・音がしないのに、聞こえたような気がすること。②聞いて も聞かないふりをすること。

→物音を聞きつける器官って、何ですか？

答え　　11・拳　　　12・色　　　　13・楼　　　　14・女　　

　　　　15・模　　　16・絵　　　　17・うわ　　　18・生きた　　

　　　　19・耳