海堂尊さんの「コロナ黙示録」を読みました。
混乱する政治と感染パニックの舞台裏!(帯封見出しより)
(この物語はフィクションです。
作中に同一の名称があった場合でも、実在性する人物・団体とは一切関係がありません。)との注がありますが
まるで安倍政権の内側を実際見てきたような、茶化したような暴露本のような!
首相の名が安保宰三(あぼさいぞう) 官房長官 酸ヶ湯 (すがゆ)
その他主要人物が憶測すれば、誰か判るのも面白い。(私の憶測が当たっているかどうか分かりませんが。)
コロナ対策に置いて、如何に政府や官僚たちが動いたか?
を、知る上にも面白い作品でした。
私は、ほとんどが真実ではないかとの思いで読みました。
テレビで放映される茶番劇のような国会討論会では、うかがえないような
内幕を語っています。(昨年一年間安倍政権がどう動いたか、良く理解出来ました。)
一読の価値のある本です。
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