リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

これがほんとの目の上のたんこぶ

2017年04月25日 | 日々の風の吹くまま
4月24日(月曜日)。曇りのち晴れ。起き出して真っ先にバスルームに行って鏡を見たら、
おお、あまり目立っていない。ああ、よかったぁ。何が目立たなくて良かったかって、右目の
上にできた大きなたんこぶ。よく見るとあまり広くない額の右側ほぼ半分がたんこぶになっ
ていて、真ん中に縦にちょっとだけ凹みがあって、その下端に小さな切り傷。あはっ、何か
感嘆符みたいな形になっているじゃないの。指先でそっと押して見ると、イテッ!上目になっ
ておでこにしわができると、イテッ!伸びすぎておでこにかかる前髪をかき上げようとすると、
イテッ!

ことの始まりは日曜日の夜。我が家のキッチンは今どき流行のオープン形式で、カウンター
の一方の端がデン(おまけの汎用ルーム)との境の壁になっていて、そこにカウンターと同
じ幅で、高さと奥行きが普通のウォールユニットと同じ戸棚がついている。両開きドアが幅
広で角度的に使いにくいおバカなデザインで、奥行きの分だけカウンターの端の幅いっぱ
いに突き出していて邪魔っけだし、気をつけないと頭をぶつけそうで危険だし。その「危険」
がもろに現実になったのがゆうべの事故・・・。

   

キッチン側でカウンター下の戸棚から鍋などを取り出すときは、屈んだままで一歩後ろに下
がってから上体を起こす癖がついているんだけど、ダイニング側ではそういう動作をするこ
とがなかったもので、スツール越しにカウンターの上にある小銭の入ったカップを取ろうと手
を伸ばした弾みに、とんがった角におでこをゴツン。とっさに触った指先に血がついていた
ので、カレシのところへ飛んで行っておでこを切ったかもと見せたら、「うわっ、凹んでるぞ」。
やだぁ~とバスルームに駆け込んで鏡を見たら、凹んでいるどころか、ぼこっと大きなたん
こぶ。放っておいたらフランケンシュタインの怪物の顔になりそうな勢いだったので、東京か
ら持ち帰ってフリーザーに入れておいた小さいアイスパックを当てて、スウェットバンドで固
定して・・・。

寝るときも別の凍っているのに取り替えて冷やし続けたおかげで、青あざになっていないし、
脹らみもわりと平たくなって、伸びすぎた感じの前髪を垂らしておけば気づかれることはなさ
そう。今夜はカリフォルニアワインフェアに行くんだもの、おでこにでっかいたんこぶなんて、
かっこ悪すぎ。目の上にできたたんこぶって、これがほんとの「目の上のたんこぶ」・・・。