おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の201ページ「第2-1-56図 高成長型企業が融資を受ける際に利用した担保・保証等の条件」をみましたが、今日は203ページ「第2-1-58図 高成長型企業が成長段階ごとに必要としている社内人材」をみます。
下図から高成長型の企業が各成長段階において必要としている社内人材について見ると、各成長段階共通で、「経営者を補佐する右腕人材」の割合が最も高く、次いで「営業・販売ができる人材」の順になっていることが分かります。
白書は、成長段階により変化する人材としては、成長初期は「財務・会計に長けた人材」、「内部管理ができる人材」、安定・拡大期は「後継者候補となる人材」、「経営企画ができる人材」の割合がそれぞれ高くなっている。
また、いずれの社内人材についても、成長段階が進んでいくにつれて割合が上がっていることからも、企業は成長とともに多様な人材を必要とするようになっていることが分かる、とあります。
これまで多くの中小企業を見てきましたが、今の段階で言えることは、経営者を補佐する右腕人材と営業が得意な左腕人材が揃っているところは間違いないです。
しかし、そういう会社には我々コンサルタントは不要なので、我々がそういう人材の代わりにならなければならないのでしょうね!
昨日は2017年版「中小企業白書」の201ページ「第2-1-56図 高成長型企業が融資を受ける際に利用した担保・保証等の条件」をみましたが、今日は203ページ「第2-1-58図 高成長型企業が成長段階ごとに必要としている社内人材」をみます。
下図から高成長型の企業が各成長段階において必要としている社内人材について見ると、各成長段階共通で、「経営者を補佐する右腕人材」の割合が最も高く、次いで「営業・販売ができる人材」の順になっていることが分かります。
白書は、成長段階により変化する人材としては、成長初期は「財務・会計に長けた人材」、「内部管理ができる人材」、安定・拡大期は「後継者候補となる人材」、「経営企画ができる人材」の割合がそれぞれ高くなっている。
また、いずれの社内人材についても、成長段階が進んでいくにつれて割合が上がっていることからも、企業は成長とともに多様な人材を必要とするようになっていることが分かる、とあります。
これまで多くの中小企業を見てきましたが、今の段階で言えることは、経営者を補佐する右腕人材と営業が得意な左腕人材が揃っているところは間違いないです。
しかし、そういう会社には我々コンサルタントは不要なので、我々がそういう人材の代わりにならなければならないのでしょうね!