おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2017年版「中小企業白書」の180ページ「コラム2-1-6⑥図 兼業・副業としての起業家の本業の職業と、兼業・副業ではない起業家の起業前の職業」をみましたが、今日は181ページ「コラム2-1-6⑦図 成長タイプ別に見た、フリーランスの形態で起業した割合」をみます。
下図から、起業時にフリーランスの形態で起業した割合を成長タイプ別に見ると、全体のうち 7.8%の起業家が、フリーランスの形態で起業していることが分かります。
また、成長タイプ別に見ると、高成長型の企業の起業家の方が、安定成長型や持続成長型の企業の起業家に比べて、フリーランスの形態で起業している割合が高くなっていることが分かります。
次に、フリーランスの形態で起業した起業家について、起業した企業の起業時及び現在の常用従業員・職員数について見ると、フリーランスの形態で起業した起業家のうち、7 割の起業家が従業員を雇用し、フリーランスではなくなっていることが分かります。
フリーランスで起業し、新たな雇用が創出できるようになるというのは、誰もが目指す理想型ですね。
過去に地域活性化でお手伝いさせていただいたフリーランスの方から、雇用を生み、維持している話を聞くと、その姿に尊敬しちゃいますね!!
昨日は2017年版「中小企業白書」の180ページ「コラム2-1-6⑥図 兼業・副業としての起業家の本業の職業と、兼業・副業ではない起業家の起業前の職業」をみましたが、今日は181ページ「コラム2-1-6⑦図 成長タイプ別に見た、フリーランスの形態で起業した割合」をみます。
下図から、起業時にフリーランスの形態で起業した割合を成長タイプ別に見ると、全体のうち 7.8%の起業家が、フリーランスの形態で起業していることが分かります。
また、成長タイプ別に見ると、高成長型の企業の起業家の方が、安定成長型や持続成長型の企業の起業家に比べて、フリーランスの形態で起業している割合が高くなっていることが分かります。
次に、フリーランスの形態で起業した起業家について、起業した企業の起業時及び現在の常用従業員・職員数について見ると、フリーランスの形態で起業した起業家のうち、7 割の起業家が従業員を雇用し、フリーランスではなくなっていることが分かります。
フリーランスで起業し、新たな雇用が創出できるようになるというのは、誰もが目指す理想型ですね。
過去に地域活性化でお手伝いさせていただいたフリーランスの方から、雇用を生み、維持している話を聞くと、その姿に尊敬しちゃいますね!!